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Charles Darwin
Charles Darwin の伝記の1つですが、カラーの写真が豊富で読みやすいです。ところどころにあるコラムも「豆知識」という感じで楽しいです。Darwinの人となりがよく分かり、theory of evolutionが発表されるまでの経緯や現在に至るまで様々な方面に与えてきた影響なども知ることができ、素晴らしい本だと思いました。
Edge of the Cloud, The
‘We’ve eloped.’という衝撃的な言葉で始まる第二話。馬や狐狩り、古い考え方のお屋敷での生活から一変して、飛行機に全てを賭けるWillと仲間たちとの物語です。初期の飛行機が持つ途方もない魅力と興奮と恐怖をChristinaと一緒に感じました。Peytonは、この作品でカーネギー賞を受賞しました。
How's the Weather?
地球規模の大気の大きな動きから極地的な天気のメカニズムを分かりやすく説明してくれます。時々音読を止めて少し前に戻って聞き直したりしながら進みました。
Knife Markets of Sanaa, The
Middle Eastの物語に出て来るナイフはjambiya という名前だったということやYemen の暮らしや文化など966wordsの本なのに沢山のことを知りました。
Cheetahs in Focus
cheetahの取材班が語るドキュメンタリー。チーターが走っているのが見えるような音読です。チーターってかっこいい。絶滅しないで欲しい!と心からそう思いました。
Story of The Hula, The
フラダンスは、長い歴史を持つ伝統文化なのですね。日本でもダンス教室や公演などが数多くあって親しまれていますが、歴史を知っている人は少ないかも知れません。
Snow Magic!
人工的に雪を降らせる方法です。なるほど、すごい、と思い動画を探して見てしまいました。自然な雪と、人工的な雪に違いがあるのかも調べてみたいと思います。
As the Inspector Said and Other Stories
5つのcrime stories が1冊になっています。それぞれ作者が違って、storyの持ち味も様々なので楽しめます。
Don't Believe Your Eyes!
本物と見分けがつかないリアル絵画のある街なんて、一度訪れてみたいものです。
Happy Elephants
人間と象との関わりには、長い歴史があります。象は大変賢く優しい動物なので、人間の文化の一部にもなっています。でも本当の”Happy Elephants“とはどんな生き方をしているElephants なのでしょうか。
We Didn't Mean to Go to Sea
タイトル通り、didn’t mean to go to sea. 次々と思いもかけないことが続いて大変な大冒険になりました。
Taiko Master
日本人の太鼓演奏者のお話です。朗読もテンポが良く、太鼓の演奏が聞こえてくるようです。太鼓の音は人を奮い立たせる魅力がありますね。習ってみたいと思ったこともありましたが、実現していません。
Gorilla Watching Tours
Ugandaのnational parkに住んでいるゴリラを見に行くツアーを紹介しています。Green Knoweを思い出しました。
Farley the Red Panda
Farleyという名前のRed Pandaの実話です。写真もかわいいです。Red Pandaはレッサーパンダとも呼ばれています。日本でも「風太くん」という話題になった動物園のレッサーパンダが居ましたね。
Night Hunt
5minute Science というタイトルをつけたいです。気軽に手に取れて知識も広がる楽しい本です。野生動物の生活は厳しいです。
Memory Man, The
memoryは、私の一番の関心事であり、不安やストレスの種でもあります。“Everyone can remember more if they try.” “It’s just a matter of exercise.” といったいった言葉には励まされます。このシリーズは、雑然とした日常とは別の「科学の世界」をサラッと紹介してくれます。寝る前の5分に最適です。
Dinosaur Search
恐竜の化石探しがsimpleに描かれていて分かりやすいです。MP3を聴いているとあっという間に読み切ってしまいます。淡々と物事を説明するNonfictionも楽しいです。
Frog and Toad All Year
始まりの音楽を聴くだけでワクワク心が躍ります。Frog and Toadのお話は、期待通り安心して楽しめるユーモアたっぷりの物語。思わずニッコリしてしまいます。
Frankenstein
有名すぎてお話を知っていると勘違いしていました。Frankensteinとは、造られた”怪物”の名前ではなく、彼を造った博士の名前でした。作者が女性であることも驚きでした。この物語が伝える科学技術の応用の怖さは、現代にも通じるものがあると思いました。
Billionaire Boy
1世代で急にお金持ちになったnew money と呼ばれる親子のお話。お金は本人だけでなく周りの人々もを変えるのか?可笑しいジョークと胸に沁みるお話に溢れています。
Grandfather's Journey
絵がとても素敵なFamily History. 一枚一枚の絵にちょっと長い題名がついているような絵本です。絵を先に鑑賞してどんな風景なのかと思いを巡らせながら読みました。
Talking to Alaska
Alaska(白い大型犬)とAlaska を愛する少女Parker、同じクラスの少年Svenの現代の物語。高3のNorth Star の animal intelligenceやDaniel Tammetのことを思い出しました。
Emma's Rug
不思議なお話です。赤ちゃんだった頃からずっと大好きだったぬいぐるみ、ブランケット、タオルは特別な物。主人公のEmmaが大切にしている rug と彼女との不思議な物語。
The Eagle of the Ninth
イギリスがローマ帝国に支配されていた時代の物語。物語自体は、時の隔たりを感じることなく読めます。最初に出てくる”the Legion*s Eagle“ って何のことかと思いましたが、 古代ローマ軍団シンボル像彫刻のことでした。
Gangsta Granny
KipperのGranとは一味ちょがうおばあちゃんと孫息子のBenのお話です。可笑しかったりしんみりしたり、途方もなかったり妙に現実的だったりとムードが変わり、このお話はどこへ行くのか?と思ってしまいます。どんな風に収束するのか色々予想しながら楽しみました。
Christmas Carol, A
あまりにも有名で、ほとんどの人が何らかの形で読んだことがあるお話。でも、毎年12月には読み直すことにしたらいいと思いました。クリスマスは、笑顔で過ごし、周りの人に優しく気を配り、家族が集まって祝う。まるで、日本のお正月と同じですね。
Bicycle Man, The
精密に描き込まれた絵と素朴なお話が何とも素晴らしいです。日本で少年時代を過ごした人なので日本の小学校の様子が日本語を読んでいるようによく分かります。
NATIONAL CENTER FOR CHILDREN'S ILLUSTRATED LITERATUREの彼の紹介ページから引用すると
When Say creates a book, he wants his pictures to tell the story. Sometimes he paints half the pictures for a book before he knows for sure what the story will be about. He says some of his best ideas could only come to him through pictures, not words.
彼の絵そのものが物語を語っていることが納得できます。
Frog and Toad Are Friends
思わず笑ってしまいます。FrogとToadの自然なやり取りがなんともユーモラス。朗読もお話をいっそう楽しくしてくれます。
Days With Frog and Toad
Frog and Toad の楽しいお話です。時々、こんな世界に戻ってみるのはいい考えだと思いました。お話の中では、どっちが賢くてどっちがのんびり屋さんなのでしょうか?また、本当のFrogとToadの違いって調べてみると面白いです。
Kitty and the : Star Stone Robber
Kittyは、スーパーヒーローになる力を秘めた女の子。猫の友達と共に事件に挑戦します。アンパンのように正義と真心の世界です。童心に返ります。
Koalas
楽しい!写真を見ながら朗読を聴くのがおススメです。
Amelia Bedelia By the Yard
小さな女の子の何気ない日常の一コマ。サラッと楽しくページをめくって通りすぎるのがYL0.8の読み方でしょうか?YL3以上を読んでいる人は、この物語のことば遊びを楽しんでください。結構ハイレベルです!
Half a Man
少年Michael に、おじいさんは静かに戦争の傷跡について初めて話します。本の裏表紙に書かれている紹介文がお話の内容をよく表しています。
Vicar of Nibbleswicke, The
どうしたらこんなに可笑しい物語が創作できるのか?と思ってしまうぐらい可笑しいです。難しいことを考えずにアハハって笑いたい時に最適です。
Flambards
“Who, Sir? Me, Sir?”の作者なので読んでみました。児童文学に贈られるガーディアン賞を受賞しました。中々読み応えのある作品です。Christinaという少女がFlambardsという叔父の屋敷で従兄弟達と暮らしながら成長していきます。最初の狐狩りのシーンが分からなさすぎて挫けそうになりましたが、多読の指針に従って分からなくてもどんどん進むのが得策です。
Railway Children, The
イギリスのある家庭の3人の心正しく優しい子供達のお話でした。家のそばの鉄道が彼らの日常にいろいろな変化を運んできます。音源はとても親切で聞きやすいです。
Butler School
本当にこんな学校があるとは!驚きました。butlerと言えば男性を思い浮かべてしまいますが、女性も生徒として勉強しているとか。この本の中の歩き方を練習してみようと思います。
Story of Ferdinand, The
花を愛する優しい牛のお話。のんびりしたお話でもちょっとドキドキしたり。絵が大変丁寧に描き込まれている絵本です。音声を聴きながら、絵を楽しめます。
One Grain of Rice
何とも、絵が美しい。あっと驚くぐらいに素晴らしいです。インドのシンプルなお話かと思えば、奥の深いものがあります。世界で最初に零を発見した数学者を産んだ国、インド。中々、数学的な思考が根底にあります。
The Velveteen Rabbit
少年のお気に入りだったぬいぐるみのウサギのお話。子どもの頃に大好きで手放せなかった物です。ぬいぐるみのウサギも少年と一緒の時を楽しんでいます。ウサギの心を中心にお話が進んでいきます。挿絵も味わい深く、朗読も自然な感じです。心を癒やしてくれます。
Madeline
Simple なお話で絵が楽しいです。朗読の後にあるおまけのコーナーは、プチフランス語レッスンです。おしゃべりと歌で気持ちが明るくなりました。
Sun Is Also a Star, The
韓国人二世の少年と不法滞在黒人少女の恋物語。家を出た時は予想もしなかった色々な偶然が重なって二人は出会い、突然、恋に落ちる。リアル世界の人生にもそんな出会いがあるかも。chapterがすごく短いので隙間時間を利用して読むのも可能。
Little House, The
とても美しいお話です。絵本なので、もちろん、絵も素晴らしい。自分に読み聞かせをするべく、最初から最後まで心を込めて音読しました。2回目は、付いている音源を聴きながら、絵を見て楽しみました。
Tales of Mystery and Imagination
Edgar Allan Poeの 怖い、こわい Horror 短編集です。恐ろしいと思いながらも、「そうだよね」と納得します。
Last Sherlock Holmes Story, The
このお話は、Conan Doyle の作品ではありません。1978年にMichael Dibdinという作家が、Holmesと Watsonを登場させて書いた推理小説です。Holmesってこんな人だったっけ?Conan DoyleのHolmesを読んで確かめなくては。
Starfell: Willow Moss and the Lost Day
小さな魔法を持ってはいるものの自分に自信が持てない少女Willowが、「失われた火曜日」を取り戻して世界を救う旅に出ることに。挿絵が豊富で可愛く、楽しくゆったり読み進められます。
Eat, Pray, Love: One Woman's Search for Everything
New York Times (2023年6月28日)のOP-ED section のWe need to protect the fiction that disturbs us というタイトルの記事に紹介されていた本なので、読んでみたいと思いました。自分探しの癒しの旅。彼女がイタリアで食べたというズッキーニの花の料理は、私もぜひ食べてみたいと思います。
Warriors : Darkest Hour, The
Warriors シリーズ第6巻、The Prophecies Begin の最終巻です。この物語を貫くkeywordsは、勇気、信頼、愛、誇りというところでしょうか。 戦闘場面の迫真の描写は、まるで目の前で闘いが繰り広げられているかのように感じさせます。この後も6冊ずつから成る3つのシリーズが続きます。また、筆者Erin Hunterというのはペンネームですが、1人の人ではなくチームの名前です。複数の人が交代で執筆し、プロットを考える人もいます。
Warriors : Dangerous Path, A
Warrior シリーズ5巻目。自分の手を見て“my paw”という言葉が浮かんで来るほどに物語の世界の人になってしまいました。それぞれの登場猫のキャラが立つように、台詞がよく練られています。誠実にwarriorとしての道を進むFireheart。物語はますます深く、感動的です。
Beast, The
Beastの正体は?すぐに読めます。ページがどんどん進むので楽しいです。
Hatty and the Battle of the Books
Libraryが大好きな人、必読。libraryがどんな場所なのか、分かりやすい英語でズバリ、表現してくれています。大事な場所を守るためにどんな”battle”が始まるのでしょうか。
Warriors : Rising Storm
warriors シリーズ第4巻。ここまで読んでくると、すっかりwarriors の世界に取り込まれてしまいます。Fireheartは、warrior として悩みながら成長していきます。登場する猫もお馴染みが多く、読むスピードが加速します。
Warriors : Forest of Secrets
warriorシリーズ3冊目。「え〜っ!」というようなことが次々に起こり、目が離せません。読み過ぎて目が痛くなっても本を閉じられません。
Othello
迫力のある音読を満喫しました。Shakespeare と言うと、難しいような気がして敬遠してしまいますが、当時は一般の庶民にも大変人気があったのですから、分かりやすく面白いはずですよね。でも、人間観察が鋭く読み込めば読み込むほど奥が深いから偉大な古典なのですね。
Warriors : Fire and Ice
英語圏の小学生に人気のWarriorsシリーズ第2巻。読みやすさ☆☆☆☆☆。warriorに昇格したFireheart。良くも悪くもさまざまな事件が起こります。Tigerclawの黒い影、Graystripeとの友情、Clan生まれでない孤独感など様々な要素が絡み合う物語に吸い込まれてしまいます。
Warriors : Into the Wild
猫の戦士の物語。猫って階級のある群れで暮らす生き物だったかな?という疑問はさておき、読みやすさ☆5個の人気小説です。飼い猫だったRustyがWild Catsの仲間に。 様々な経験を経てWarrior に成長します。
William Shakespeare
架空の人物がShakespeareの友人として、Shakespeareの人生を語ります。役者、劇作家の彼がどのような時代に生きていたのかがよく分かります。彼の作品が彼の人生とともに紹介されています。
Can You Whistle, Johanna?
ほのぼの、しんみりな物語。おじいさんと少年たちの交流が、何とも言えず味わい深いです。絵本と言ってもいいほどカラフルで素敵な挿し絵が満載です。
You Don't Know Everything, Jilly P!
12歳の少女Jillyが、様々な人々(新たに生まれてくる妹も含めて)との出会いを通して身の回りで起きている事について深く考え始めます。人種、障がい、LGBTなど現代のアメリカの問題を少女の視点で描いています。チャットルームの会話も新鮮でした。
Secret Garden, The
今までに、日本語や、何種類かのgraded readers で何度も読んだお話ですが、やっぱり素晴らしいです。子供時代のsecretという言葉は、魔法を秘めた響きがあります。甦る庭と子供たち。CDを聴きながら読み、最後は拍手をしてしまいました。
Boy in the Dress, The
何と斬新な物語!でも、全てが自然でユーモアに溢れています。時々、しんみりしたりして、温かな気持ちにもなります。12歳のちょっと寂しがりやの少年の思いがけない日々が展開されます。
Mozart Question, The
有名なバイオリニストに突然インタビューをすることになった駆け出しのジャーナリスト。上司から、”Don’t ask him the Mozart question.” と言われて取材に出かけます。そこで語られる話とは……。挿し絵も素敵です。
Land of Stories, The: The Wishing Spell
物語の国。懐かしいおとぎ話の登場人物達に出会えます。ああ、そういうお話だったなと思い出しつつ、意外な展開に心を奪われるひと時でした。
Instant Mathematics
魔法陣って英語で何と言うのか、どうやって説明するのか、賭けの期待値はどうやって計算するのかなどパラパラとめくって面白そうな話題をピックアップして読むのに最適。語数も1ページあたりで計算できるようになっているので 便利です。でも、話題を深掘りすると難解な世界に迷い込んでしまいます。
Chemical Secret
環境汚染と企業、永遠のテーマですね。作者は、Skyjack! (OBW3) のTim Vicaryです。同様に緊張感に溢れる作品です。
Ethan Frome
危険なlove story。ドキドキしながら読みました。1993年に映画化されました。Ethan役は、あのSchindler’s Listの主演男優Liam Neeson です。
Card, The
the cardとは、「面白い人」という意味らしいです。軽いノリのお話です。
Justice
gun, bomb, blood, violenceのお話が好きな人には、オススメです。怖くてドキドキします。
Wish
自分の心が傷ついているということに気がついていないCharlie。周りの人々との関係もうまくいかない日々。そんな彼女が毎日願い続けている1つのことは何なのでしょうか? “Wish”
2019年に数々のBook Award WINNERとなった作品です。
Bronte Story, the
Emily Bronte, Charlotte Bronte を生み出した一家のお話です。Wuthering Heights
やJane Eyre をOBWで読んでから読むと一層面白いと思います。
Three Strangers and Other Stories, The
Thomas Hardyの短編が3話収録されています。どれも昔のお話ですが、結構楽しめました。「え〜、そうだったの?」とか、「やっぱり、そうなるよね」とか、色々思いながら読みました。
On the Edge
最後まで物語がどう終結するのか予測不能なサスペンスストーリー。突然、誘拐された少年の運命は?
Mysterious Death of Charles Bravo
true story とは、恐ろしい。未解決の裕福な上流階級の殺人事件。当時は、大スキャンダルだったと思います。その後、映画や小説にも取り上げられたそうです。
Great Food Bank Heist, The
Food loss を減らそうという意識が社会に定着しつつある昨今、日本でもfood bank や「子ども食堂」が少しづつ普及してきました。日々、空腹な子どもたちは、遠いよその国だけではなく、すぐ身近にもいるのだということを忘れてはいけないと思いました。読みやすい英語で書かれた、明るく温かな物語です。
Book Shop Girl, The
Book Shopを経営する3 人家族のお話。物語の中で起こっていることは大事件なのに何故かほのぼのした雰囲気で物語が進みます。何よりも挿し絵が可愛らしいので、ついつい先のページをめくって絵を探してしまいました。やっぱり、本は紙の本に限ります!
Rabbit-Proof Fence
入植者達に持ち込まれて増えすぎたウサギの対策フェンスが、3人の子どもたちにとっては別の重大な意味を持っていました。the Stolen Generationと言われる、オーストラリア政府によって強制的に親元から引き離された子供たちが故郷を目指す“true story”。巻頭の地図を見て彼女たちの道筋を追いながら読みました。
Moondial
物語の流れに身を任せて一気に読み終えるのがbest。幽霊やタイムトラベル、不思議な世界でした。
Alice's Adventures in Wonderland
何回読んでも不思議です。こんな荒唐無稽なお話を考えられるなんて、150年以上も世界中の人々に愛されるだけのことはありますね。 筋だけではなく、当時の詩や歌のパロディー、言葉遊びが散りばめられた「不思議な世界」。今度は、原典に挑戦してみたいです。
Chronicles of Chrestomanci, The : VollumeⅠ
魔法の世界の物語シリーズの1作目と4作目を1冊にまとめた本です。第1作に⭐︎3個、第4作に⭐︎5個で平均4個。1作目は、勝ち気な姉と素直で優しい弟の物語。4作目は、1作目で完璧に見えた大人のクレストマンシーの少年時代のお話。大人の彼の話を読んだ後ではさらに面白く楽しめます。
Allison
アメリカ人夫婦に引き取られた日本人の女の子。親の気持ち、子どもの気持ちは文化を超えて同じですね。絵がとても素敵な絵本です。
Red Dog
a true story 忠犬ハチ公とは一味違った犬のお話。和犬と洋犬の違いなのか、Red Dogは、もっと自由でindependent。でも、ハチ公と同じように人々に愛され、銅像もあります。
King's Speech, The
ElizabethⅡの父GeorgeⅥの記録です。テレビもなく、ラジオでの音声のみが国民にメッセージを伝える手段だった時代、スピーチの声の重要性は計り知れません。第二次世界大戦前から大戦後までの激動の時代、吃音という言語障害を克服しながら演説をする国王とそれを助けるLogueの日々です。淡々とした記述の中に戦争の恐ろしさを感じました。MP3にはGeorgeⅥの本物の演説が入っていますので是非聴いてください。
White Death
空港で自分の鞄の中にヘロインが入っていたという、恐ろしい話から始まります。ちょっと、ドキドキしました。
Benjamin Franklin
Benjamin Franklinの科学への貢献を中心にまとめたお話です。分かりやすく読みやすいです。また、彼の偉大な功績を知るには是非WHOシリーズのWho was Ben Franklinを読んでください。
Who Was Ben Franklin?
Ben Franklinというタイトルなので一体誰のことかと思ったらBenjamin Franklin のことでした。雷の実験をした人かって思ったら、何と素晴らしい人であることか! しかも、Haste makes waste. とか、God helps those who themselves.など英文法のテキストで散々出てくるフレーズは彼が作って暦に載せて売っていたものだったとは!彼の人生は偉大で面白すぎです。
Henry VIII and His Six Wives
ヘンリー8世のお話。世界史を勉強したくなりました。
Little Princess, A
子供の頃から大好きなお話で何回も読んでいるのにSaraのかわいそうな日々にはつい、涙。最後のエピソードは、長いversionでは、もっといいので、是非、長いversionも!
Death of Karen Silkwood, the
True Story。この事件の裏にある圧倒的な力とこの事件に関わった人々の計り知れない無念さを感じます。この事件の映画化は、Meryl Streepが主演でアカデミー賞にノミネートされました。
Phantom of the Opera, The
level 1ですが、お話がしっかりしていて楽しめました。パリの Opera House でFaust を鑑賞してみたくなりました。
Omega Files, The
the Omega filesに収められた、ヨーロッパのCIAが扱った不思議な事件。スパイ小説という感じではありませんが、楽しめます。
Elephant Man, The
怖い悲しいお話かと思ったら、いいお話しでした。過去に映画化されて有名になりましたが、これが実話だとは知りませんでした。本当にあったことだと知って☆☆☆☆☆にしました。
Monkey's Paw, The
願いを叶えてくれるという不思議なmonkey’s paw。怖い怖いお話。
Summer Intern, The
夏休みのインターンシップ経験。友人関係って難しいですね。気を使いすぎても使わなさすすぎても、ちょっとしたすれ違いでこじれてしまいます。。。
Love or Money?
誰が犯人で動機は何か。どうやって?などと推理を働かせながら読むと楽しめます。
Sister Love and Other Crime Stories
ジャンルはcrime & mystery。短いお話が3つ入っています。主人公はそれぞれに特徴的です。どのような結末が待っているのか、予想外でした。
Love Among the Haystacks
軽いタッチの恋愛(?)小説。昔は、男女の出会いの機会はなかなか得難いものだったのですね。。。
Tales From Longpuddle
Thomas Hardy の作品にこんな愉快で楽しい短編集があったとは!馬車に乗り合わせた人々が、Longpuddleでの面白い出来事を話して聞かせてくれる設定です。
Return to Earth
宇宙船で8年間宇宙を旅して戻って来た時、地球で過ぎた時間は100年。地球は、旅立った時と同じなのか?読みやすいSFでした。
Sherlock Holmes More Short Stories
やっぱり、ホームズは面白いです。2つの物語が収録されています。2つ目のお話には大きな驚きが!
Love of a King, The
英国王室にまつわる結構最近(?)の true story. 現在のエリザベス女王の伯父様、Edward VIII のお話です。自分が当時に生きていた人だったら「信じられない‼︎」って絶叫したと思います。
Voices
ル=グウィンの3部作、Annals of the Western Shore (Gift, Voice, Power) の第2巻です。主人公は、17歳の少女メマーですが、第1巻で登場したオレック、グライも重要な役割を果たしています。豊かで平和だったメマーの国は暴力的な国に侵略され支配されています。前半は、物語がゆっくり穏やかに進んでいきます。平和と自由を取り戻す最良の道とは?ル=グウィンの哲学を感じる物語でした。
Ghosts International: Troll and Other Stories
世界の怖いお話集。本当にコワイお話、ちょっとユーモア?的なお話などなどバラエティーに富んでいます。
Bridge, The
Love storyが3つ。短くてもそれぞれに内容があって面白いです。
New Yorkers
O.Henryのshort storiesが更にshortになって5話 収録されています。有名な「賢者の贈り物」から始まっていますので是非MP3で お楽しみください!
Robinson Crusoe
「無人島に流れ着いて自給自足の生活をした人の話」と分かった気でいたけれど大間違いでした。やっぱり、読んでおかないといけないですね。次は、もう少し原作に近い物を読んでみようと思います。
Little Lord Fauntleroy
誰もが好きになってしまうCedric。そんな少年がいるのか?なんて思いながら読んでいるうちにCedricが大好きになってしまいます。やっぱりいいですね、この話。大好きです。
Northanger Abbey
18世紀から19世紀のイギリスの恋愛物語。当時の裕福な人々の生活や価値観を知ることができます。
Anne of Green Gables
子どもの頃から大好きな物語の1つです。今でも私の部屋の本棚には、日本語の赤毛のアン全集が並んでいます。優しい人々の心温まるお話、OBW簡単versionでも心から笑ったり涙したりしながら読みました。
Twelve Years a Slave
ドキドキしながら一気に読みました。free man(奴隷ではない黒人)としてニューヨーク州のある町で暮らしていたSolomonが誘拐されて奴隷として売られてからの12年間の実話。この話はSteve McQueen 監督により映画化されてアカデミー作品賞を受賞しました。でも、よく考えたら奴隷は全て元の国ではfree manで、そこでの生活や家族がいたのに誘拐されて外国で奴隷として売られた人々なのです。しかもSolomonのように救われる希望もない人々だったのです。
Hachiko
やっぱり犬の話って、つい夢中で読んでしまいます。11歳まで生きたハチ公、大型犬としては長生きです。上野の科学博物館にはハチ公の剥製があるそうです。2015年には東京大学農学部の敷地内にハチ公と上野博士の銅像がつくられたそうです。私は、こっちの方を見に行ってみたいです。
Five Short Plays
humorous, funny, nonsense stories! 思わず笑ってしまいます。中々、意味深いものを感じるStoryも。いいですね!MP3がおススメです。
Dead Man's Island
タイトルから想像するよりは…でした。private islandに住む夫婦の元でsummer job をする母と娘。何かありそうな雰囲気が最後まで漂っています。
Death in the Freezer
あまりにも暑い毎日なので、こんなタイトルの本を選んでみました。でも、凍えるのは気温と言うよりも人々の心だったかも。
Grace Darling
迫力満点のTrue story。Grace Darlingという勇敢な22歳の女性の活躍です。自然の厳しさ怖さを感じました。今でも、教会にある彼女のお墓や記念碑を訪ねることができるようです。
Much Ado About Nothing
さすがShakespeare、お話が楽しいです。MP3を聴きながら読むと一層楽しめます。登場人物が多いので最初のCharasters in the Playを頼りに読むことをお勧めします。
Children of the New Forest, The
最初から事件が起こり、緊迫した雰囲気で物語が進みます。森の中で身分を隠して暮らす4人の子供たちの将来はどうなるのか、結末に期待しながら読みました。
Mystery of Allegra, The
タイトルの通りのお話でした。ちょっと怖いかなって心配しながら読みましたが、大丈夫でした。mysteryなので先が気になって一気に読みました。
Ellis Island : Rosalia's Story
ヨーロッパからアメリカに移民する人々の船旅とエリス島の移民局での経験物語。実際はもっと過酷だったのではないかという気がしますが、その一端を垣間見ることができます。アメリカでの移民の苦労話はいくつか読んだことがありますが、移住を許されるまでの話は初めて読みました。
Matty Doolin
Mattyは無口な男の子。15歳で学校を卒業したら就職することに。どうやったら希望する方向に行けるのかを悩みながら進んで行くMattyの不器用さがいいです。
Year of Sharing, The
今から500年後の世界、という設定です。人間が手にした未来は科学技術の進んだ世界ではなく、不思議な世界です。先がどうなるのかが気になって、思わずどんどん読んでしまいます。
Amelia Earhart
いろいろなtextbookに取り上げられているAmelia Earhart。やっぱり、普通の人ではないです。飛行機を操縦して空を飛ぶことに情熱を燃やし続けた一生、素晴らしいです。
Murders in the Rue Morgue, the
推理小説の名作古典です。登場人物がシャーロック・ホームズとワトソン君に似ています(もちろん、この「モルグ街の殺人」の方が古いです)。殺人現場の描写が恐ろしいです。原作はもっと怖いのでしょうね。
Prince and the Pauper, The
「王子と乞食」、トムソーヤの作者Mark Twain の作品だったのですね。王子の乞食生活と乞食の王子生活が交互に語られて面白いです。お互い全くの別世界です。身分や階級によって話す英語が全く違うはずなのにそれはどうなってるのかなど、色々疑問はありますが、子供のお話ということで、深く追求しないことにします。
Sarah, Plain and Tall
父親と二人の子供たちの家庭にSarahがやって来ます。登場人物たちは心優しい人たちで、穏やかな気持ちで楽しく読めました。
Canterville Ghost,The
面白くて楽しい幽霊の物語。The Picture of Dorian Grayで初めてOscar Wildに出会った人はこの物語のユーモアと明るさに驚くかもしれません。当時のイギリス人から見るとアメリカ人というのはこんな人々に見えたのかと思うと可笑しいです。Oscar Wildは、天才だと思いました。
Voodoo Island
古くからその土地に住む人々の生活を、外国資本のリゾート開発から守ることはできるのか?voodoo教は、アフリカの民間宗教でハイチでその基礎が発展した(wikipedia) そうです。
Huckleberry Finn
お話はThe Adventure of Tom Sawyerの続きになっています。Tom Sawyerを読み終えた後、これからどうなるのだろうか?と思っていたので、続きがあってよかったです。この話が100年以上も前に書かれていたとは思えないほど、今、読んでも新鮮です。男の子の考えることは理解できない点が多いのも、今も昔も変わらないということでしょうか。
Romeo and Juliet
誰もが知っていると言っても過言ではないお話ですが、MP3を聴きながら読むととても楽しいです。British Englishが素敵です。
Piano, The
音楽の才能に恵まれたTony少年の物語。心温まるお話です。
One Thousand Dollars and Other Plays
短いお話が4つ入っています。どれも読みやすく楽しいです。最後のお話は、テレビのクイズ番組で「男性の職業は何だったのでしょう?」という問題に使われていました!
Gifts
ゲド戦記の作者ル・グィンのファンタジー小説です。少年オレックの成長と心の葛藤を描きます。Giftとは、特別な人々に与えられた特別な力。親から子へと受け継がれる能力ではあるけれど、受け継がれない場合もあり、強すぎる場合もあります。能力はその家系独特のもので、一種類です。例えば、動物を呼び寄せる能力、人を徐々に弱らせて死に至らせる能力。オレックは、自分が受け継ぐべき能力と自分に課せられた責任と向き合いながら成長していきます。
Digital Minimalism
現代の便利なコミュニケションツールとの理想的な関係とは?ためになります。MP3もおすすめです。
Aladdin and the Enchanted Lamp
1000年以上も前から語り続けられ、多くのバリエーションがある千夜一夜物語の1つ、「アラジンと魔法のランプ」。おおらかな物語で楽しみました。怖い場面は、サラッと描かれていて、安心して読めます。
Wizard of Oz, The
映画やアニメ、舞台などで盛んに取り上げられているので、お話は知っていましたが、文字で読むのは初めてでした。本で読むのはなかなかいいものだと思いました。原作を読んでみたくなりました。
Nobody Listens
shy な少年Alex、転居ばかりで新たな友達を作る元気もなく、唯一の楽しみはギター。前向きになれない彼ですが。。。
Pocahontas
ジャンルは、true stories です。ディズニーのポカホンタスとは、チョット違うかもしれませんね。このお話の舞台Jamestown islandは、地球温暖化のために少しずつ海面が上昇して危機に瀕しているというニュースが最近、BBCで報道されました。
Adventures of Tom Sawyer, The
Tom Sawyerのお話は、なんとなく知っているつもりでしたが、読んでみたら覚えている部分はほとんどないことに気が付きました。少年達の愉快なadventureでした。本当に名作だと思いました。
Goodbye Mr Hollywood
出張先で素敵な女性に声をかけられたことから始まって思いもよらない羽目に。。。
Oblivion
離れ離れになった5人が、最終目的地Oblivionに集合するまでのそれぞれの旅と最終戦が語られます。Horowitzの想像力には圧倒されます。怖かったです。
Necropolis
いよいよ、5人目の人物の登場です。彼女がどんな人でどんな力を持っているのか? Mattを中心に、何とか5人が一堂に会する機会を実現しようとするGatekeeper達とThe Ole Onesの壮絶な闘いが繰り広げられます。
Night Rise
The Power of Fiveシリーズの中で、かなり重要なことが明らかのされる一冊です。それにしても、どうしたらこんな展開を考えられるのか、Anthony Horowitz の頭の中はどうなっているのでしょうか、と不思議に思うぐらいダイナミックです。
Evil Star
Richard と暮らし始めたMatt。新しい学校に馴染めない日々を過ごしているうちに新しい局面に。。。今回も、息もつけない展開です。高2のGrniusで学んだ地域が舞台になって、尚更面白いです。
Piano Man, The
海岸に流れ着いた若い男性。救助されたものの、無言です。彼は誰なのか、なぜそのようなことになったのでしょうか?
Mutiny on the Bounty
mutinyとは、船の上での船長に対する反乱です。true stories のジャンルに入っていたので、実話なんですね。an amazing story です。
Agatha Christie, Woman of Mystery
探偵小説作家アガサ・クリスティーの伝記です。WHOシリーズの簡単versionのような感じです。彼女の生涯は波瀾万丈です。
Raven's Gate
Alex Riderの作者 Anthony Horowitz の作品です。両親を交通事故で亡くしたMatt。何もかもがうまく行かない日々から始まる物語。Alex Rider をしのぐ危険な面白さです。読み出したら、止まれない。。。睡眠不足に陥ること間違いなしです。
Maria's Summer in London
爽やか青春系物語です。スペインからイギリスに語学研修に行った女の子の3週間に起こったことを描いています。
Ear-rings from Frankfurt
Gold earrings を巡って物語が進みます。誰が信用できるのか、結末は?最後まで分かりません。
Ghost in Annie's Room, The
家族でGreat Auntの家で過ごすことになったEmma。Emmaの泊まる部屋は、最上階の屋根裏部屋です。ghostが出るかもって弟のJoeに脅かされます。イラストも楽しめます。
Strong Medicine
Richard MacAndrewのファンです。治療薬の開発者の突然の死を巡って物語が展開します。最後まで息が抜けません。
Wind in the Willow, The
カエル君、もぐら君、ネズミ君とアナグマ君の4人の仲間の物語です。ほのぼのとした子供のお話であると同時に大人が読んでも面白く味わいのあるお話です。後半はかなり盛り上がりました。
Les Miserables
大長編小説レミゼラブルをコンパクトにまとめています。それでも感動します。フランス語では無理ですが、日本語訳ででも完全版を読まなければと思いました。
President's Murderer, The
大統領を殺害したとして服役していたAlexが脱獄したところから話は始まります。いくつかの謎があります。その答えは明かされるのでしょうか?
Legend of Sleepy Hollow, The
「伝説」とは、こういうもののことを言うのかな、と思いました。人々に語り継がれている本当かどうか分からないお話。Sleepy Hollowは実在する場所で、この伝説にまつわる場所のツアーもあります。映画やテレビドラマにもなりました。
Shirley Homes and the Cyber Thief
爽やかな面白さです。Shirley Homes の別の本、Shirley Homes and the Lithuanian Caseを読んで面白かったのでこの本も読んでみました。今回は、Peivat inspectorのShirleyがネット犯罪を解決します。
Shirley Homes and the Lithuanian Case
private inspectorのShirley Homesが、家出娘の捜索を依頼されます。名探偵Holemsを連想させるような名前です。読みやすく、明るいタッチのお話です。OBW1の中の数少ない平和な物語。貴重な1冊です。
Ivy+Bean Break the Fossil Record
今回は、世界記録を作ろうという試みです。可笑しい場面がたくさんあり、思わず笑ってしまいました。イラストも楽しめます。
Hotel For Dogs
沢山の犬達が登場するお話です。最初に状況を掴むのが難しいですが、ストーリーは単純です。映画を見られたらきっともっと楽しいと思います。
Penang File, The
殺し屋からprinceを守る任務を担ってマレーシアに向かったイギリスの諜報部員。短い割に内容がある物語でした。
Inspector Logan
「大人でも読み応えが感じられる警察もののミステリー」と多聴多読マガジンにも紹介されていました。Richard Macandrewの作品です。短くて読みやすいです。
Jungle Book, The
OBWのversionよりも詳しいです。初めて知ることもあり、楽しんで読めました。後ろに20ページくらいの短いマングースの別のお話がついています。
Sherlock Holmes and the Sport of Kings
なかなか読み応えがありました。やっぱりSherlock Holmesは面白いです。 徹底的に人を追い詰めないというところも人気の秘密なのかと思いました。
Sherlock Homes: Two Plays
戯曲仕立ての別々の物語が2話。劇になっているものは、MP3の音声を聞きながら読むと分かりやすいです。短くまとめてありますが、内容はしっかりしています。
Puzzle for Logan, A
Richard MacAndrewの作品は、いつも面白いです。今回も殺人事件の謎解きです。どうやって犯人を追い詰めるのか、後半は読み出したらやめられません。
Sherlock Holmes and the Duke's Son
さすがシャーロックホームズシリーズ。OBWのlevel 1 に簡略化されても読み応えがあります。謎解きの楽しさを味わえます。
Mystery of Manor Hall, The
叔父さんのお屋敷に泊まった姉と弟。夜中に誰かが歌う声が聞こえます。その声の正体は?ミステリーです。
Dragon Gets By
Dragonの1日です。朝起きて朝食を作って食べたり、掃除をしたり、買い物に行ったりという日常の出来事が何故かhumorous。
Dragon's Fat Cat
Dragonの家に太ったネコがやってきます。Dragonとネコは上手に一緒に暮らせるのでしょうか?Dragonの素朴な優しさがじーんと胸に響きます。
Girl on a Motorcycle
スーパーマーケットが強盗に襲われ、犯人は逃走しました、お話は単純ですが、バイクに乗った女子はカッコイイです。
Fifteenth Character, The
Happy Hills は、Desney Landのような訪れる人々が楽しめる場所です。そこで働くSallyの今日の仕事は着ぐるみを着て猫になることです。いつもと違う今日は、ちょっとした「事件」が起こります。
Survive!
次に取る行動を選択しながら読み進む形の物語です。ロッキー山脈に不時着した設定で、生還しなければなりません。誤った判断をすると、おそらく大変なことが起こります。
Eye of the Storm
実際に大きな被害をもたらしたHurricane Ireneを舞台にしたfictionです。終わりに行くに従ってどきどきして、読むのに夢中になってしまいます。アメリカ人の彼と日本人の父親を持つ女性との恋愛関係も描かれています。名前がちょっと日本人の名前としては珍しいと思いました。
Survival Adventure
これは、どこの国のお話なのでしょうか?going to new a new landとか、native americanのような人々が登場します。アメリカ?白人もnative americanも普通に仲良くてよかったです。
Dragon's Merry Christmas
クリスマスと言えば、ツリー、リース、プレゼント。Blue Dragonの気持ちが伝わります。共感したり、笑ったり、ほっこりしたり....素敵なお話です。
Friend for Dragon, A
Blue Dragon は、かわいく、Friendly なDragonです。友達を募集中。どんな友達が見つかるでしょうか?
Not Above the Law
ある朝目覚めてみたら自分の部屋が殺人現場になっていたという始まりです。自分が殺人犯ではないということを信じてもらえるのか?読み出したらやめられません。
Just Good Friends
ちょっと大人のお話です。StephanyとMaxという若くて素敵なイギリス人のカップルがイタリアで家を借りて休暇を過ごします。異性の'good friend'って、かなり複雑で危険です。
Robin Hood
ロビンフッドのお話は、色々なバージョンがあるのでしょうか?楽しく読めました。他の本でも読んでみたいと思います。
Sing to Win
歌手を目指して勝ち抜き形式のオーディション番組に応募したSofia。そこで同じ夢を描く少女Emmaに出会います。2人は友達になるのかライバルになるのか?短くて読みやすく、その上、楽しめます。
Too Small Tola and the Three Fine Girls
Tolaはナイジェリアのラゴスに住む少女です。明るいタッチで描かれる愛情溢れる家族の物語の中に、生活の苦しさ、大きな貧富の差など様々な社会問題がさりげなく語られています。
Coldest Place on Earth,The
WAWに載っていた話題でしたが、読んでみて探検の過酷さを知りました。命を懸けた挑戦。極限を超えたら最期です。
Banana Machine, The
小さなバナナ農園の経営を成り立たせるには、どうしたらいいのでしょうか?(1)もっと大規模な農園にする (2)高く売れる価値のあるバナナを作る どちらが解決策となるのか、Patty達が頑張ります。
Dead Man's Money
お金に執着する悪い人々。結末にも驚きました。
Blamehounds
他人の失敗の責任を引き受けて、ごめんなさいと謝る犬達のナンセンスストーリー。責任の所在を確認しただけで、皆、気が済んでしまうのなら、世の中は簡単でいいですね。
Call of the Wild, The
壮絶な犬の物語です。ペットの犬とは別世界。労働力として「物 」に近い存在の犬達と彼らの中の野生が描かれています。
Jungle Book, The
狼に育てられた少年の物語。少年少女文学全集には必ず含まれている古典的名作ですが、初めて読みました。ジャングルの動物達が彼らの社会を形成して暮らしているという発想は、手塚治虫の「ジャングル大帝」にも受け継がれているような気がします。
Ivy+Bean and the Ghost that Had to Go
トイレにオバケが出るっていう話、小学生の頃に聞いたことがありますよね。ハリーポッターにも、そんなお話があったような。子どもが好きな「コワイ」お話なんですね。
Lottery Winner, The
宝くじの賞金を貰うのは誰かというお話です。ブラックユーモアのジャンルに入るのでしょうか。
Franchise Affair, The
Josephine Teyの推理小説です。古い屋敷で静かに暮らす老婦人とその娘が、ある日突然、「15歳の少女を拉致監禁して暴行した」という罪で告発されたところから物語が始まります。高IIの授業で読んだBrat Farrarがとても面白かったので同じ作者の本を読みたいと思って読みました。Brat Farrarのように事件が次々と起こるのではなく、登場人物達の会話が物語を進行させていくので丁寧に読む必要があります。
Ivy + Bean
2人の女の子たちが繰り広げる可笑しな日常の物語です。7歳の子どもの目線でお話が展開していきます。自分の子供の頃を思い出す場面もあり、懐かしい気持ちにもなりました。
Lost World, The
Conan Doyleの原作です。Sherlock Holmes 以外のお話を読んでみたくてこの本を選びました。恐竜の名前が沢山出てきますが、絵がないので恐竜の図鑑を片手に読んだ方がより楽しめます。Lost Worldの生き物達に対する配慮がちょっと古いと感じましたが。。。
Earwig and the Witch
ジブリの「アーヤと魔女」の原作です。映画は酷評されたようですが、原作は楽しいです。ダイアナ・ウィン・ジョーンズは「ハウルの動く城」の原作者でもあります。Earwig and the Witchは、低年齢層の読者向けなので読みやすいです。
Picture to Remember, A
印象派の美術展をアルゼンチンで開こうと準備中に事件が起こります。Simpleなstoryですが飽きることなく最後まで楽しく読むことができます。
The Story of Thomas Alva Edison
エジソンと言えば有名な発明家。知っているつもでした。でも、小学生の時に読んだ伝記で覚えていたのは、エジソンがアヒルの卵を孵そうとして抱いていたことと質問しすぎて学校を辞めさせられたことだけでした。この本は、簡単にエジソンの一生を描いていますが十分面白かったです。もっと詳しい本を読みたくなりました。
Popcorn Pirates, The
出来立て熱々のポップコーンが食べたくなります。アニメを観ているような楽しいお話です。子供たちが事件解決の冒険に出かけるのを簡単にOKする両親達には、ちょっとびっくりです。
Amazing Grace
星★★★★★★です。感動しました。イギリスの奴隷貿易を廃止するために人生をかけたWilberforceのstoryです。何の利益にもならないことだけれど、自分の良心、信念を貫くWilberforceの生き方に心を打たれました。是非、MP3音源と共に読んで、下さい。私は、最後にPentatonixのAmazing GraceをYoutubeで聴きました。
Newspaper Boy
新聞配達の少年が配達途中で遭遇した2つの“事件”のお話です。短くて読みやすいです。どちらもちょっと危険な感じです。
Blood Diamonds
Blood diamond と呼ばれるダイヤモンドがあることを聞いたことがあるかもしれません。どんなダイヤモンドなのか、調べてみるとこのお話をもっと面白く読めます。主人公Kirkpatrickは、怖いもの知らずのジャーナリストです。
Bubblegum Tree, The
bubblegumの重要な材料が手に入らなくなったことの解決に乗り出すBillyとNicola。安心して楽しめるお話です。久しぶりにbubblegumを買ってみようかと思います。
Dawson's Creek1: Beginning of Everything Else
アメリカのテレビドラマを本にしたシリーズです。teenager達の友情、恋愛をメインテーマに、大人になる難しさを描いています。感覚的にちょっとついて行けないものを感じました。
King Arthur
Englandに平和と繁栄をもたらしたArthur王の伝説です。King, Night, Queen, Princes, Witch, Wizard達 が登場します。EP3 Excalibur と同じ伝説を基にしたお話だと思います。両方を読み比べてみると面白いです。
Pompeii; City of Ashes
Pompeiiがどのように発掘されたのかがよく分かります。Pompeiiに行ってみたいと思うほど面白い本でした。でも、touristsが遺跡に良くない影響を与えているので保護が必要だと書いてあったので、残念ですが行かない方が良いのかも知れないと思いました。
Machu Picchu; City in the Clouds
とてもしっかりした内容の本です。高校の教科書Genius で出てきた、Hiram Binghamの事も詳しく書かれています。Machu Picchuのことがよく分かります。写真も豊富で楽しく読みました。
Mummies and Myths
Mummyの本があるとなぜかつい借りてしまいます。mummyから何が分かるか、というお話です。世界中、色んな地域で作られていたのですね。
Excalibur
聖剣エクスカリバーにまつわるお話です。RPGの世界でも有名な剣ですね。MP3の朗読も素晴らしく、物語にどんどん引き込まれていきます。
Last Firehawk, The : the Ember Stone
気軽に、簡単に読めるファンタジー。フクロウとリスと火の鳥が悪から世界を守る冒険の旅を続けます。
Shiloh Christmas A
Shilohシリーズ第4巻。Shiloh, Judd, Marty とその家族の心の交流が温かく感じられます。Christmasに読むのにふさわしい、心温まる1冊です。
Summer Party
もうすぐ、3人の両親たちが帰って来るので、お別れの時が近づいて来ます。悲しんでいないで、”make plans for the future!”とAunt Lucy。楽しい計画のアイデアが次々に。
Some Good News
Cobble Streetの新聞を発行することにした3人。すっかりCobble Streetの住人になった感じです。
Wedding Flowers
素晴らしいフィナーレ!すべてが素敵でHappy!Michael & Lucy お幸せに❤️
Magic of Music, The
音楽についてたくさんのことを知りました。歴史、ライブハウス、大道芸人、インド映画、jazz、クジラの歌の不思議、その他色々。
Greatest Invention of All Time, The
分かりやすいです。どの発明もなくては暮して行けそうにもありません。大学入試の英作文の課題にもなっている話題です。自分が思うthe greatest invention of all timeの章を加えてみると面白いですね。
Journey to the Volcano Palace
地下室に出現する階段を降りて別世界に出かける3人の子供達の冒険物語第2作目。これからいろいろなことが起こりそうです。
Hidden Stairs and the Magic Carpet, The
地下室の床に別の世界に通ずる階段が出現!お話はsimple ですが、ファンタジー好きの人なら、結構楽しめます。
Tut's Mummy
ツタンカーメン発掘のお話。何冊か読んだ内の1冊です。それぞれの本がスポットを当てているところが違うので、面白いです。同じトピックを扱っている本を複数読むことをお勧めします。
Dragon Test, The
楽しいお話です。Dragon testを受けるprincessのお話。
Scary Dog
Bonzoは、とても性格がいいワンコです。かわいい♡。大好きです。
Maggie Magic
Maggieはfriendlyで不思議な交通安全係です。かわいらしくて素敵です。子供達に好かれて楽しい毎日を送っていましたが。。。
Hal the Highwayman
Highwaymanは、職業?楽な仕事はないですね。才能と熟練が必要です。昔は物騒で旅は命懸けだったのですね。
Percy the Pink
ピンク色が大好きな王様。何でもピンク色がいい!好きな色に囲まれていると楽しいですね。私の好きな色は黒だけど、携帯電話など失くしたら困るものはピンク色を選びます。
Just Add Water...and Scream!
思わず笑ってしまう可笑しさです。今回は、火星の生き物が登場
します。
Don't Count on Dracula
読者を裏切らない面白さです。Zackは、フランス語訛りのドラキュ伯爵に出会います。彼は、本物のバンパイヤなのか俳優なのか?楽しく読み進められます。
Not Like Me
レベルの割に内容がしっかりしているお話です。キャラが全然違う双子の姉妹。双子って不思議ですね。自分が双子だったらどんな気持ちになるのかなって考えてしまいました。
Ellie and Granny Mac
孫を楽しませるのは、大変ですね。お母さんもEllieに「おばあちゃんのところに行くとこんな楽しいことも、あんな楽しいこともあるわよ!」なんて結構簡単に言ってますけど、その期待に沿うべくGranny Macは、頑張っています。偉いです。
How I Went From Bad to Verse
可笑しくて何回も笑いました。Zacの不思議で愉快な物語です。今回は、韻を踏んだ詩のお話です。
Medical Revolution, The
とても勉強になります。医学の進歩に貢献した人々が紹介されています。それぞれについてもっと詳しく知りたいという気持ちが湧いて来ます。
Leonardo da Vinci
すぐに読める世界史シリーズ。レオナルド・ダビンチの創造力の豊かさに改めて驚きました。
Life and Death in Ancient Egypt
古代エジプトの暮らしや人の考え方がよく分かります。思っていたのとは違う豊かで平和な国でした。
Life in the Roman Army
すぐに読めて、勉強になります。Retellingをするといいかもしれません。ローマ帝国の軍隊やその影響の歴史的意味が分かります。
Wizard's Children
とても面白いファンタジー!星6つです。こんなに短いお話の中にワクワクするストーリーがあるなんて、信じられないです。
Winner Takes All
簡単な英語で書かれた大人向けのお話です。物語の行方が心配で不安な気持ちで読みました。最後までどうなるのか、心配になります。
Watcher, The
すごく怖くて気味の悪いお話です。最後まで読まないとこの本を評価することはできないし、最後まで読むと納得できるのかもしれないという、どこか、この本を信じたい気持ちもあって最後まで読みましたが、とても気分が悪くなりました。
Special Gifts
Cobble street series 3巻目。相変わらず上品で素敵な お話です。今までの登場人物たちとの交流が深まる冬です。
Night Runner, The
一気に読めます。タイトル通り、夜のランナーのお話ですが、読んでいる間に「え?」って4回ぐらい驚きました。面白いです。
Boy Who Lost His Face, The
何をやってもうまくいかない少年の悶々とした日々。「そんなこともあるよね。」と共感しながら読み進むうちに、それだけでは終わらないところが、さすが、Louis Sachar。最後まで読んで後悔しないお話です。
Canterbury Tales, The
ロンドンからカンタベリーへ巡礼に出かける人々が一人ずつ物語を語る設定です。ひとつひとつのお話も面白く、ところどころに歴史的背景の説明のコラムもあり、よく分かります。つい、やってしまう章末の練習問題の答えがないのが残念。。。
Tutankhamun
WAWのTutankhamunのLessonには出てこなかったことをたくさん知ることができました。WAWで知ったこ事と合わせて考えるととても面白いです。
Murder on 45th Street
This book is dangerous. #1 Once you start reading it, you can't stop. #2 This story includes sex, violence, and, of course, murder. This is R18.
Deep Water
読みだしたら止まらないサスペンス。簡単な単語だけで語られてるとは思えない読み応えのあるお話です。「大人」の読者も満足できます。
Someday Angeline
天才少女Angelineの学校生活と家族の物語。jokeを言うのが好きなGaryも登場。作者の暖かな眼が感じられるユーモアあふれるお話です。Dogs Don't Tell Jokesがその後に続くGaryの物語です。
Catch That Dog Wave
magic keyではなく、mgic boneで冒険をする子犬のお話。犬の目から見た人間世界、時には意思疎通が難しくなる場面も。明るくフレンドリーな犬Sparkeyの"冒険"です。
Calendars and the History of Time
自然の中に規則性を発見して時を測ることを始めた人類。測り方は、文化や宗教、科学の進歩によって変化することを知って、なるほどと思いました。面白くて勉強になる本です。
History of Printing, The
紀元前3000年から現代の最先端までのprintingの歴史を紹介してくれます。歴史を感じて、感動します。ノンフィクションが好きな人に、特にお勧めです。授業内で読み終えられます。
Korea : A Land Divided by War
分かり易いです。すぐに読めます。勉強になります。朝鮮半島の歴史、悲しいです。
Double Bass Mystery, The
演奏旅行の目的地スペインで楽器の到着を待っていたら、コントラバスが1台届きませんでした。一見関係なさそうな事件が次々に起こります。それらが物語の中でどうつながっていくのか、"Mystery"です。
Music In the Dark
再婚した母と一緒に新しい家族と生活を始めたSarahは、決まって雨の日の夜に屋根裏からフルートの曲を耳にします。ちょっと気味が悪くて、結末が気になって読むのがやめられなくなります。RICHシリーズはお勧めです!難しい単語が使われてないのにお話が面白いです。
Island of Shadows
祖母と一緒にギリシャの島を訪れた若い女性。そこで暮らしたことがある祖母は、島に着いたら姿を消してしまいます。読み出したら止まれないmisteriousなお話です。優しい英語で書かれていますが、内容は大人のお話です。難しい単語が出てくる心配もなく、物語に夢中になれます。
From the Mixed-Up Files of Mrs. Basil E. Frankweiler
主人公のClaudiaは家出を計画し、弟を誘って実行します。行先はニューヨークの美術館です。読み進めていくうちに、じわじわと面白さが染みわたっていきます。私が読んでいるこのお話は「クローディアの秘密」という題で日本語に翻訳されているあの有名な本だったのか!と気が付いた頃には物語の後半にさしかかっていました。さすが、名作と言われるだけのことがある奥深い面白さを味わうことができます。
Science of Cooking, The
![](../johokan/cover/pm+/pm+nf29-30_02.jpg)
とても勉強になりました。食中毒の原因になる食物は見た目や臭いでは分からないとは、知りませんでした。理科系に進む人は必読です。簡単で分かりやすい文章で理科系語彙を増やすことができます。
Be Yourself
読みやすく分かりやすいです。授業内に1冊読んでしまいたい人にお勧めです。Be Yourself 言うのは簡単ですが、それを心から受け入れるのは、なかなか難しいです。
Annie and Mitch
読みやすいし、お話も分かりやすいですが。Fall in loveってそんなものなのでしょうか?友情と恋愛、青春ですね。
Invasion, The
ドキドキ、ハラハラします。teenagerたちと宇宙からの侵略者との戦いです。ゲームにもなり、テレビドラマにもなったようです。初めのうちは、地球にはない物の形状を文章から映像化するという頭を鍛える作業がありますが、それを過ぎると夢中になって読み切ってしまいます。
Joe and the Dragonosaurus
Joeの思い描くペットとJoeの日常がほのぼのと描かれています。絵本の絵も可愛らしく、楽しく読めます。
Pet for Me, A; Poems
いろんなペットを持っている人たちが書いた詩集です。とてもいい詩ばかりです。声に出して読むとリズムがあって楽しいです。
George and Martha One Fine Day
可愛いカバの2人組のおはなし。コミカルで楽しいです。授業中に読み終えられます。
Hoot
面白い!この本を読み終えた人は満足するでしょう。裸足で走って行く謎の少年を見かけた転校生Royの話と、パンケーキの新店舗予定地をパトロールする警官の話が交互に語られます。その2つの話がいつ交差するのか、ワクワクしながら読み進められます。
Dogs Don't Tell Jokes
まじめな犬達の物語、ではありません。Garytというjokeばかり言っている12歳の男の子が主人公です。 jokeになじみがないとそのjokeが面白いのかどうか分かりにくいかも知れまでんが、お話はそれとは関係なく楽しめます。
Cesar Chavez
伝説的な労働活動家で公民権運動の指導者シーザー(セサル)・エストラーダ・チャベス(1927-1993)の伝記です。不当な扱いを受けている人々が権利を手にするのは簡単なことではないと、改めて感じました。
Gary Soto
現在も活動中のメキシコ系アメリカ人の詩人、作家の伝記です。淡々と彼の人生と業績が書かれています。
Waiting for Godot
演劇を志したことがある人なら必ずと言っていいほど知っている有名な作品です。でも、この本は原文そのままです。HPシリーズは、古典作品を読みやすいように書き直してあるはずですが、この本は原文のままでとても難解です。レベル設定は最高レベルの7であるべきです。なので★の評価はしません。
Lost and Found
楽しく笑える双子の兄弟のお話です。二人は一卵性のためそっくりで、名前もよく似ているので、初めのうちは読者も混乱してしまいそう。読みやすい英語なのでレベル設定の割にスラスラと読めます。
Inventive mind of Jules Verne, The
有名なSF作家、ジュール・ヴェルヌのお話です。名前を聞いたことはあったけど、どんな本を書いたのかなと思い出しながら読みました。
Johnny Kelley's Tale
鉱山で働くことがどういうことかということがよく分かりました。炭鉱夫の話は物語によく出てきますが、実際にどういうことをしているのかは、初めて知りました。
Story of Oskar Schindler, The
映画「シンドラーのリスト 」の主人公、オスカー・シンドラーの伝記です。映画「シンドラーのリスト」は、恐ろしくて見られませんでしたが、この本は、読みやすく、事実を淡々と語ってくれたのでよかったです。よく分かりました。
Just Be Yourself
障がいがあることを他人に知られたくないと思う気持ちは、よく分かります。それを受け止めてJust be myself と肩の力を抜いて暮らせる世の中になるといいです。
Choice, The
人生には選択しなければならない時が何度か訪れますが、自分の選択が他の人の人生にも関わってくる、となると決断は難しいです。
Dragon Boy
Dragonと火と人間のお話です。このお話の中のDragonは、人間のような心を持っていて優しいです。
Dragon Magic
Doragonがとてもかわいいです。絵も楽しくてほのぼのとしたいいお話です。
Storm
カーネギーメダル受賞作(1985年)ということで読んでみました。カーネギーメダルとは、イギリスの優れた児童文学作品に毎年与えられる賞です。不思議なお話です。風や水、木々の様子などが豊かな語彙で表現されています。
Saving Shiloh
シャイローとマーティーは今やお互いにとってかけがえのない存在です。難しい隣人ジャドとの関係を少しでも良くしようとするマーティーの一家ですが中々思うようには行きません。物語は最後の最後まで結末がどうなるか分かりません。思わず笑ったり、涙が出たり、物語に引き込まれてしまいます。trilogy(3部作)と言いつつも、実は4巻で完結です。
Conker
Conkerとは、トチの実だそうです。Conker gameは、イギリスの昔からの子供たちの遊びで、糸につけたトチの実をぶつけ合って壊れた方が負けということらしいです。表紙の絵のかわいいシェパードとどんな関係があるのか、と思って読んでみました。
Colly's Barn
感動しました!干し草が入れてある古い納屋を大事にして掃除する少女とおじいさん。彼女の両親は仕事に忙しく、現実的な考え方の人々で、古い納屋に愛着はありません。古い壊れそうな納屋とそこに住む生き物たちの物語です。
Whatnot Takes Charge
Whatnotシリーズの2作目です。A Dog Called Whatnotの続きです。Timの学校ではお祭りがあります。皆それぞれに催し物に参加します。TimとWhatnotはもちろん、Dog Showに参加します。楽しいお話です。
Dog Called Whatnot, A
TimとAjayがクリケットをしていたら、突然どこからともなく現れたフレンドリーな犬。本の絵は、可愛いボダーコリーのように見えます。飼い主はいどこにいるのか?ほのぼのとしたいいお話です。
OC, The: The Outsider
アメリカのティーンエイジャーの物語。貧しくて崩壊した家庭ととても裕福な人々の世界を描いています。「次にどんなことが起こるのか」と思って読んでいるうちにどんどん読めます。
Buffy the Vampire Slayer: Inca Mummy Girl
海外テレビドラマをもとにしたストーリーです。バンパイヤを退治する少女が主人公です。話の筋が分かりやすいので、楽しくどんどん読み進められます。
Barack Obama
オバマ氏が大統領になるまでのことがよく分かります。こんなに色々な経験をしている人とは、驚きました。Michelle ObamaのBecomingを読みましたが、その中に出てくるオバマ氏は、すでにハーバードの優秀な学生だったので大統領になっても不思議はないという感じでした。しかし、このお話を読むと、アメリカの大統領になるとは、奇跡のような気がします。
Ride to the Top
スケートボーダーのTony Hawk とAndy Macnonaldのお話。street skateboardingがオリンピックで話題になったので読んでみました。Tony Hawkは、以前のversionのNorth StarのExtreme Sportのunitで skateboardingをseriousなスポーツにした人として紹介していました。Andy Macnonald のことは知りませんでしたが、この本をきっかけに、youtubeで X Gameの動画を見ました。驚き&感動!
Shiloh Season
ビーグル犬シャイローと11歳の少年マーティーの物語、第2話です。隣人のジャドとの関係はますます難しくなっていきます。正しい判断とは何なのかと悩むマーティーと彼の周りの大人たちとのやりとりは心に染みます。シャイローは、フレンドリーで賢い犬です。我が家の犬もこんなに賢かったらいいのに!と思う2作目でした。
Shiloh
心ない飼い主に飼われている犬とそれに心を痛める少年の物語。少年のひたむきな気持ち、生活に苦しい中でも温かな家庭を築いている両親、読み進むうちにお話に引き込まれて行きます。意外な展開にハラハラ、ドキドキします。
Scarlet Letter, The
古典文学の力を感じる本でした。愛、嫉妬、良心の呵責などが渦巻く物語です。当時の人々の暮らしや考え方を思い描きながら読みました。物語が展開するにつれてドキドキ。次に何が起こるのか心配でしばらく本を置いてみるも、続きを読まずにはいられないというジレンマに陥りました。高校生以上にお勧めです。原作を読んでみたくなりました。
Little Shopping, A
お花屋さんを営む叔母さんと一緒に暮らす3人の従姉妹(全員9歳)のお話です。今回は叔母さんのお花屋さんのミニチュア模型を作ろうという計画です。最近東急ハンズでミニチュアグッズコーナーがあったのを思い出しました。果物や食器、家具などあらゆる物が売られてました。空想の空間を作るのも楽しそうですが、実際に存在する物のミニチュアはもっと素敵だと思いました。
In Aunt Lucy's Kitchen
3人の9歳の女の子たちが、叔母さんと一緒に暮らす、楽しいお話。3人が焼くシナモンクッキーがおいしそうです。
Journey into the Unknown: The Story of Saint Brendan
アイルランドの民話集第17話。キリスト教の僧の集団が神のお告げによるthe Perfect Place に向かって旅をするお話。the Perfect Place とは、結局、Heavenのことではないのかと思った。
Vikings in Ireland, The
アイルランド民話集第16話。アイルランドとバイキングの関わりがよく分かります。第9話で出てきたBrian Boru もお話に登場します。
Saint Brigid the Fearless
アイルランドの民話集第15話。安心して読めるお話です。心優しいBrigidの一生です。このシリーズにしては珍しく、穏やかです。きっとキリスト教についての物語だからでしょう。
Diarmuid and Grainne and the Vengeance of Fionn
アイルランドの民話集第14話。美女と美男の love story。第5話のお話の内容がもっと詳しくなっています。若さ、強さ、美しさに価値を置く時代のお話です。このシリーズの面白い点は、意志の強い女性、性格の激しい女性が肯定も否定もなく、淡々と描かれているところです。
I Don't Want to Live For Ever!
永遠の命を得るということは、どういうことかについて考えてみる本です。高校3年生の North Star のトピック longevity についてsimpleな英語で問いかけてくれます。
Mercy Otis Warren: a Woman of the Revolution
アメリカ独立戦争前後の歴史を一人の女性の人生を通して見ることができます。現代でもこんなに聡明でエネルギッシュな女性はいないのでは?と思ってしまいます。
Adventures of the Fianna, The
アイルランドの民話シリーズ第12話。フィアナ騎士団のお話。フィアナ騎士団の勇者たちを紹介します。第4話で出てきたFionnも登場します。
Heroes of the Red Branch Knights
アイルランドの民話シリーズ第11話。第2話の男の子がその後どうなったのかという続きのお話。また、10話のお話も織り込まれています。ダブリンの中央郵便局にある像クー・フーリンのお話です。民話なので結構残酷な場面をさらりと描いています。ちょっと、NGです。
Deirdre of the Sorrows
アイルランドの民話シリーズ第10話。類い希なる美貌の持ち主が誕生するという予言から始まる物語です。彼女の運命はどうなるのでしょうか?
Story of Brian Boru, The
アイルランドの民話シリーズ第9話。天下統一物語です。人名、地名など英語とは発音が違うので読みにくさがあります。その点を気にしなければ大丈夫です。戦士の理論はちょっと受け入れがたいものがありますが。
Oisin and Tir na nOg
アイルランドの民話シリーズ、第8話。本当の幸福とは何なのでしょうか?という問いです。どこかで読んだことがあるような気がするお話です。国や文化、時代を超えて人間は、同じようなことを考えるのですね。
Granuaile The Pirate Queen
アイルランドの民話シリーズ第7話。16世紀、女性は家事が得意で美しく、いつも家にいるべき存在だった時代に、その女性像を物ともせず海に乗り出したGrace。本の題名通り、今でも"The Prate Queen"として語り継がれています。彼女の作ったいくつかの城の一つが今でも残っていて観光名所となっています。
Story of The Giant's Causeway, The
アイルランドの民話シリーズ、第6話です。世界遺産のジャイアンツ・コーズウェイにまつわる楽しいお話です。この場所を知らない人は、是非、インターネットで検索してください。不思議な場所です。一度行ってみたい所です。
Salmon of Knowledge, The
アイルランドの民話シリーズ第4話。英雄伝説です。最も勇敢で最強の戦士は、同時に最高の賢者でなくてはなりません。英雄伝説のステップ(高Ⅰ: NS2 Unit6)を踏襲したお話です。
Greatest Gift of All, The
典型的な「心のチキンスープ」シリーズです。大変読みやすく、内容も分かりやすいです。ちょっと「いいお話」が読みたいときにお勧めです。
Story of Newgrange, The
アイルランドの先史時代の遺跡にまつわるお話です。太陽の神が出てきたり、勇者や美女が登場しますが、本当に存在する不思議な遺跡です。
Superbird
未知の星に宇宙船が不時着してしまったところから始まる物語。意外な展開が続いて、途中でやめられない面白さです。
Story of Saint Patrick, The
アイルランドの民話シリーズ。アイルランドにキリスト教が広まったことまつわるお話です。キリスト教への強い思いが感じられます。
How Cuchulainn Got His Name
アイルランドの民話シリーズです。美しい王女、予言者、太陽神、勇者が登場します。予想通りの展開の物語に飽きた人にお勧めです。
Children of Lir, The
アイルランドのお話シリーズ、第1巻。王様と継母と子供達。予想通りには進まないお話です。このシリーズを全部読みたくなりました。
Snow Dog
犬を飼いたいのに、飼えない女の子。犬のスノードームを作ってみたら。。。読みやすい英語で楽しめます。
Witch's Dog, The
魔女のペットになりたい優しく愉快な犬Wilf。 易しいお話ですが、高校生が読んでも新しい表現を学ぶことができます。ちょっと心が疲れた時に、smileを取り戻せる一冊です!
Dog on a Broomstick
魔女と迷い犬の愉快なお話です。ほのぼのしたお話が好きな人におすすめです。
Dino Dog
保護犬の名前を突き止めようとする新しい飼い主たちと犬が旅行に出かけるお話。発見したのは、犬の名前だけではありません。大発見の旅でした。薄くて挿絵がたくさんある本ですが、場面の表現が豊かで「へえ、こんな風に言うんだ」という発見もあります。
Clara
面白かった
Flying Birthday Cake?, A
Marvin Redpost series is my favorite. Marvin is an ordinary fun-loving boy. This time he saw a flying object in the night sky while he was sleeping outside with his friends. Read to know what will happen the next day!
Buffalo Before Breakfast
JackとAnnieは、魔法をかけられた犬Teddyを救うための4つのアイテムのうちの2つ目を手に入れる旅に。自然と共に生きているNative Americanの暮らしを垣間見ることができます。
Radio Scare
火星人が地球を侵略していると皆が本当に信じてしまった有名な事件です。
Tiger Woods: Unbeatable!
Tiger Woodsが頂点に上り詰めるまでのお話です。その頃のタイガーの無敵ぶりがよみがえってきます。
Unsinkable Madam C.J.Walker, The
南北戦争後、自由となった黒人の家庭に生まれた女性の実話サクセスストーリー。8歳で両親を亡くし、14歳で結婚。彼女がその後、様々な人生の転機をどのように乗り越えて自分の人生を切り開いていったのかは一読の価値があります。
Margaret Bourke-White Life through the Lens
アメリカの写真家の話。有名な写真誌“Life”に沢山写真を載せて、戦争も含めて様々な状況下にいる人間の姿を伝えました。私が何より感動したのは、彼女があの有名な「糸車を回すガンジー」の写真を撮った人だったということです。“普通の人”ではないMargaretの人生を是非読んでみてください。
Mars Mysteries of the Red Planet
人類の火星に対する夢や試みがよく分かります。
Galileo Messenger of Modern Science
教会が大きな権力を持っていた時代に、ガリレオが科学者としての信念をどのように貫いていったのかが分かる興味深いお話です。
Summer Rays
夏休みを海辺で過ごす子供達のお話です。Ray(海の生き物エイ)について詳しくなれます。薄いけれど、じっくり読みたい本です。