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What Is Rock and Roll?
最近、あるロックバンドが好きでよく聴いているので、ロックの歴史を知りたくて、借りてみました。人種差別や違法ドラッグとの結びつきなど、壮絶な歴史を持ちながら、いつの世も若者が自分たちの声を届ける手段としてロックがあったのだとわかりました。その必死さと熱量があったからこそ、人々の胸に響く音楽が生まれたのだと思います。
ビートルズやマイケル・ジャクソンといったよく知られたミュージシャンについてはもちろんのこと、ロックに精通している大内先生にも「これはすごい!」とお墨付きをもらうほど、あらゆるロックの情報を網羅したこの本。オススメです!
Enormous Crocodile, The
ロアルド・ダール2冊目!子供のときは、ただ純粋に話が面白くて大好きだったけれど、大人になって改めて読むと、ロアルド・ダールの物語の何がこんなにも人々を惹き付けてやまないのだろう?と、分析してみたくなります。
ロアルド・ダールの魅力1:登場人物の名前が覚えやすい!特徴をそのまま名前にしているので、(Notsobig crocodileみたいな)「これ誰だっけ?」「どういうキャラだっけ?」とならない。
ロアルド・ダールの魅力2:言葉のリズムが良い!Roly-poly birdみたいに、韻を踏んでいて、思わず音読したくなります。
ロアルド・ダールの魅力3:なんといってもその挿絵!Quentin Blakeという人がイラストを描いているのですが、ロアルド・ダールの描くストーリーを的確に表しているし、何とも言えないゆるさに癒されます。この人は実は作家でもあって、LGシリーズに、彼が書いた作品があるので、ぜひ読んでみてください。(表紙の絵で、「あ!これだ!」とわかると思います。)
Sleepovers
名前の頭文字がアルファベットのABCDEの女の子たち5人が、それぞれの家でSleepoverをする話。よくもこんなにうまく女の子の心情や複雑な関係性を描けるな〜と感心します。語数は多めですが、設定がシンプルで、先が気になる展開なので、あっという間に読み終えられます!
Fox Tails : The Giant Ice Cream Mess
最近、怖い話を読んでいるので、中和するためにほっこりACRシリーズ。アイスクリームのワゴンって、わくわくしますよね。いろいろな味があって、美味しそう。でも、残っているのは奇妙なネーミングのアイスしかなくて...というお話です。暑い日が続いているので、夏っぽい本を読みたくなりますね。
Blade
中3から「怖くてオススメ」ということで、普段あまり怖い話は読まないのですが、恐る恐る読んでみました。
最初はすごく怖いです。表紙も怖いので電車で読むのはおすすめしません。でも、最後まで読むとスッキリします。難しい単語も出てきますが、話のテンポが良いので、その流れでなんとなく推測できます。オススメ!
Bad Guys, The
昨年の中3におすすめして、たくさん読んでくれたシリーズ。改めて読んで、やっぱり面白い!と思いました。
いつも悪者扱いされてしまうオオカミやサメやヘビが、「実は良いヤツ」であることを自ら証明するため、世の中のためになることをしようと奮闘する話です。
本は分厚くて、ときどき表現が難しいときもありますが、オオカミが必死に取り繕おうとする表情がかわいくて、マンガっぽい部分もあって、どんどん読めます。LLの棚の一番下にひっそりとあるオモシロシリーズ。ぜひ探してみてください。
Magic Finger, The
小学生のとき大好きだったロアルド・ダールの本を英語で読めて、感動です!そして、英語で読むとさらに、彼の小説が子供や大人に愛され続ける理由がわかります。
感情が昂ると魔法を使える指を持っている主人公。近所に住む家族に起こった奇妙な出来事を通じて、自然環境や動物の命についても深く考えさせられる物語です。
Clockwork Queen, The
最強プレイヤーであるお父さんに教わりながらチェスの腕を磨いていたSophieは、ある日、機械仕掛けのチェス女王と対戦することになります。実はそのチェス女王には秘密があって...?
現実にも、チェスができる謎の人形Turkが人々に衝撃を与えた歴史がありますが、その話に着想を得て書かれた物語だそうです。
ハラハラドキドキで読みごたえもあり、面白かったです!
My Life in Pictures
Ms.Wakaにおすすめされて、読んでみました。とっても面白かった!!!
主人公のBeaが描く絵日記に沿ってストーリーが進んでいきます。隣の家の親友がオーストラリアに引っ越してしまい、そこに新たに引っ越してきたmonsterとの出会いや、新学年の初日のドキドキなど、Beaの見たこと感じたことがリアルに綴られています。
クスッと笑える場面が盛りだくさん!
消防士さんが大活躍するのと、Beaの担任の先生の使う表現がステキで、勉強になります。
My Dad, the Hero
WSシリーズは一時期ハマって、ほとんど読み切った!と思っていましたが、久々に棚を見てみると、読んだことのない本がまだありました。
クリケットのバットなど、いろいろなものを自分で作れて、タクシードライバーとしても一生懸命働いているかっこいいお父さん。主人公は、そんなお父さんを尊敬していますが、ある日、お父さんのベンガル語なまりの英語を笑われて、恥ずかしくなってしまいます。
そんなとき、学校でお父さんが自分の仕事について講演をすることになり...?
ちょっぴり切なくて、でも心暖まるストーリーです。
Happy Birthday ×3
3つ子の姉妹の誕生日がもうすぐやってきます。お互いがそれぞれにプレゼントを買おうとするのですが、好きなものも趣味もバラバラで、何を買うかを決めるのが難しい...。結末が「やっぱりそうなるよね」という感じで、可愛くてほっこりしました。
Respect!
有能なサッカー選手であり、イギリスで黒人初の士官でもあり、人望の厚かったWalter Tullのお話です。さまざまな偉業を成し遂げているのに、歴史に彼の名が残ることはなく、私もこの本を読んで彼の存在を初めて知りました。Walter Tullのことを世に広く知ってもらいたい、という作者の熱い思いから書かれた本だそうです。さらっと読めるので、ぜひ。
Big Picture, The
日本を舞台に、1枚の写真を巡っていろいろな事件が起こる、スリリングなお話でした。最後まで予測不可能な展開で、面白かった!挿絵の登場人物が皆なぜか悪そうな顔なので、途中で誰が誰だかわからなくなりそうでした。
Elisabeth and the Box of Colours
LGシリーズで、実在した人物のお話に出会うと、ちょっとラッキーな気持ちになります。画家のお父さんと家族と一緒に、色と笑いにあふれた生活を送っていたElisabeth。寮学校に入ると、その厳しいルールのせいで、持ってきた色鉛筆は取り上げられ、自由に絵を描くことを許されず、色のない退屈な生活が始まります。さらにさまざまな悲劇が重なって...
可愛い挿絵に癒されながら、あっという間に読み終えられました。
Mariella Queen of The Skies
発明が大好きな女の子Mariellaは、寝ている時間がもったいない!と、なんとか眠らずに済む方法を発明しようとします。最近寝不足の人にぜひ読んで欲しい一冊。
Mercy Watson Something Wonky This Way Comes
子豚のMercyシリーズの、最終巻でした。今まで出てきた登場人物と、その周りの人々も総動員の、賑やかなMovie night!最後の絵を見て、みんな個性的で全然性格が合わなそうだけれど、なんだかんだ毎回こうやって集まるよな~、と嬉しくなり、同時に、これで最後なんだ、と少し寂しくなりました。カウボーイを目指すコソ泥だったLeroyも、その後を見ることができて良かった!
Sequin and Stitch
とてもおすすめ!Chapter14くらいからの大どんでん返しが面白かった!!
有名人やセレブたちの洋服をつくっているのに名の売れない貧しい母と、その子供(たち?)のお話です。BSTシリーズは、長いものもあるけれど、行間が空いていて読みやすくて好きです。
From the Mixed-Up Files of Mrs. Basil E. Frankweiler
家出を計画したClaudieと弟のJamieは、ニューヨークの美術館で生活をします。ある彫像に興味を持ったClaudieは、Jamieと一緒に調査を始めます。その彫像の謎や、タイトルにもあるMrs. Basil E. Frankweilerとのつながりが、物語の終盤で紐解かれていくところが面白かったです。登場人物たちの放つ言葉が、それぞれの個性を表していて、ときどき深くて考えさせられるものもあり、とても好きでした。
Sophie Takes to the Sky
怖がりのSophieは、近くに住む犬も黒い猫もクモも、馬車に乗るのさえ怖くて、なかなか外出を楽しめません。ある日、Sophieの住む街に気球に乗るballoonistが来ることに。綺麗な絵の中の気球とballoonistを見て憧れていたSophieは、実際に見てみたい!と思いますが、街に出るまでのハードルは高く...。ナポレオン時代に実在した女性のお話です。
Buck 'N' Bronco : Hit the Road!
取り壊された古いテーマパークの人気マスコットキャラクターであったBuckとBroncoは、仕事を求めて新しい近代的なテーマパークを訪れます。BuckとBroncoを知らない人が多いという事実に打ちひしがれ、新しいテーマパークで使われている最新技術に驚き、自分たちはもう必要のない流行遅れの存在なのかも...とみじめになっていきます。
ファンタジーでありながら、仕事をする意味や、「人を幸せにする」ということについて、意外と深く考えさせられるお話でした。
Flora the Fairy
Floraは、祖父母の家にいる猫のRufuが大嫌い。そっと忍び寄ってくるような歩き方や、いつまでも後をついてくること、その緑の目でじーっと見られることが怖くてしかたがありません。一緒の家の中にいてほしくない!と、泣いてRufuを追い出しますが...?
バナナの絵がトレードマークのこのシリーズ、1話読み切りで、面白い話がたくさんあるので、息抜きにオススメです!
Girl with the Sunshine Smile, The
太陽のような笑顔を持つ女の子が、新しい家族との出会いに戸惑い、なかなか受け入れることができず、笑顔を失っていきます。今までどう笑っていたのかがわからなくなってしまい、どん底気分でいたとき、救ってくれたのは意外な人でした...!親友のBexが本当に良い人!船酔いしそうだけど、海の上の船に住む生活は少し憧れます。
Chicken Soup for the Teenage Soul Ⅱ
アメリカのティーンエイジャーたちが、それぞれの人生の中で、悩み葛藤し、成長する話を集めた短編集。DBDで1巻目のおすすめコメントを見て気になって借りました。1巻目の読者たちが、ぜひ2巻目に!と寄せてくれた話や詩、イラストで構成されているというのがまた素敵!思わずクスッと笑ってしまう話から、電車の中なのに泣いてしまった話まで、いろいろなティーンエイジャーのストーリーが詰まっています。総語数が多いので身構えてしまいがちですが、1つの話は長くても見開き2ページなので、サクサクあっという間に読めてしまいます。面白かった!!読んだ人と、どのお話が好きだったか、語り合いたいな~!
Madagascar 1
Netflixなどで紹介されていて気になっていた『マダガスカル』。ストーリーをまったく知らなかったので、結構深いお話なんだと知りました。友情か食欲か...究極の二択ですね。
Audioも、綺麗なイギリス英語で、聴き取りやすくてオススメ!
One Windy Day
おばあさんと森の動物たちが、風の日も雨の日も晴れの日もお互いに助け合って暮らすほっこりストーリー。初めてのシリーズでしたが、語数の割に読みごたえがありました。普通の物語文と、マンガのような部分もあって、面白いです。
Great Food Bank Heist, The
シングルマザー家庭で育つNelsonの日常を通して、「食の貧困」問題の実際を描いた本。登場人物の感情の描写やハラハラドキドキする展開で面白いストーリーでありながら、イギリスにおけるFood bankの仕組みや問題点を上手く描いている、フィクションとノンフィクションの間のようなお話です。
Mystery of the Stolen Diamonds, The
目に映る光景を写真のように切り取って記憶できる女の子Camのお話。友達と一緒にショッピングモールに来たCamは、宝石店の強盗事件に遭遇します。自らの記憶と、宝石店の客の情報から、強盗犯を追跡しようとしますが...?
ちょっと変わった能力を持つ女の子が事件を解決しようとするこのシリーズ、ハマりそうです!
Homegoing
EffiaとEsiという生き別れの姉妹から始まる、奴隷制時代を生き抜いた壮大な2つの家族のストーリーでした。出てくる登場人物ひとりひとりの人生が詳細に描かれていて、胸が苦しくなる場面も...。お話自体はフィクションですが、奴隷制度や黒人差別というのは実際にあったことで、この本の登場人物と同じような生活を強いられていた人も実際に居たのだろうと思います。
憎しみ、呪い、悲しみといった負の感情だけに終始せず、日常の幸せや愛情も描いているからこそ、それぞれの登場人物がリアルに感じられて、目を背けてはいけない、と、ページをめくる手が止まりませんでした。
関係性がわかりにくくなるので、自分で家系図を書いてみる、または最初の方のページにある図を参照しながら読むのがオススメです。
Mercy Watson Fights Crime
Watson家に入った泥棒を、思いがけずブタのMercyが捕まえる話。でも、泥棒のLeroyも夢にあふれた純粋な性格で憎めない!Leroyを主人公にしたシリーズもあるそうなので、読んでみたいな、と思いました。今までの話で出てきた消防士の2人組や、独り言の多い警察官も出てきて、みんなが集まって賑やかで楽しいです。
Cliffhanger
テレビが大好きで、臆病で運動音痴なTimが、アドベンチャーセンター(日本で言うガールスカウト・ボーイスカウトのようなイメージ?)に、両親の薦めで渋々参加します。同じチームのメンバーは、強気な女の子だったり、ジャイアンっぽい男の子だったり、なかなか個性が強くて馴染みにくい...しかも、身体を動かす危険なアクティビティばかりで、運動が苦手なTimにとってはちっとも面白くありません。
そんなTimの行動や考え方が、1つ1つアクティビティを乗り越え、仲間たちと関わるなかで、どんどん変わっていきます。1章ごとに出てくる両親に宛てたポストカードからも、Timの成長を読み取れるのが、とても面白い作品です。良い本!
Taiko Master
たまには日本の文化を英語で読んでみるのも面白いです。簡単な太鼓の歴史と、アメリカで太鼓道場を開いたタナカ先生にまつわるお話でした。「太鼓と一体になる」感覚って、どんな感じなんだろう?ちょっと味わってみたい、と思いました。
Mum-Minder, The
海外では、お家で他の子供たちも預かって一緒に保育するというのが結構主流なのかな?と感じました。いつも子供を預かっていたSadieのお母さんがインフルエンザになってしまい、他の家族が試行錯誤しながら子供たちの面倒を見る、というお話です。1週間、それぞれの親の職場についていくのですが、警察官やチョコレートショップの店員など、どれも子供たちにとっては楽しそう。(親にとってはヒヤヒヤものですが笑)この本自体が学校の休暇の課題で出たSadieのholiday diaryをまとめたもの、という設定なのも面白かったです。LLの入り口近くの棚にあって手に取りやすいので、他の話も読んでみようと思います!
Magic Crystal?, A
MRシリーズ最後の8巻目。今までのストーリーを思い起こさせるようなセリフがところどころに出てきて、感無量でした。クラスメートのCaseyが、願い事がなんでも叶うというMagic CrystalをMarvinに見せます。本当に魔法の石なのか、それともただの何の変哲もない岩なのか...?私の中で、ずっと「気になるクラスメート」だったCasey Hapletonがメインのお話で嬉しかったです。真面目で純粋な普通の男の子が主人公の、学園ものとしてはちょっと変わったシリーズでしたが、だからこそMarvinの視点から見る子供たちの生活はとてもリアルで面白い!続編が出てほしいです!読破は嬉しいですが、少し寂しい複雑な気分。
Mercy Watson Goes for a Ride
豚のMercyと、一緒に暮らすWatson夫婦のほのぼのドタバタストーリー。どうしても車を運転したいMercyが可愛いのと、ご近所のおばあちゃん姉妹が良いキャラ!前回の消防隊出動に引き続き、今回も警察沙汰になる、たいそうなことが起こるのですが、美味しいバタートーストが全てを解決してくれます。
文字が大きくて読みやすいです。シリーズ読破目指します!
Bookshop at the Back of Beyond, The
今月の本はこれでした!主人公のNineは、邪悪な魔女に捕らわれた友人を救いに、Beyondという世界に辿り着きます。Beyondはショッピング街で、すべての店をまわって何かを買わないと、外に出られないというルールがあります。魔法使いのFlabberghastやトロールのEricなど、一風変わった面白い仲間たちや、魔法に満ちた世界観が楽しいファンタジーです。この本は3巻目だそうで、1巻と2巻はまだLLにはないのですが、そちらを先に読んでからの方が理解しやすそうな気がします。挿絵はほとんどありませんが、場面描写が丁寧なので、臨場感を持って読めます。前巻を読んでからまた戻ってきたい本です。
Hello, Hedgehog!: Let's Have a Sleepover!
Harryは友達のHedgehogの家でsleepover(この文化、とても楽しそうで羨ましい!)をするために準備しています。念入りに準備をしたはずでしたが、Hedgehogの家に着くと、Harryが想定していなかったことばかり...。2人は無事にsleepoverできるのでしょうか?
すっかりハマってしまったACRシリーズ。1日の最初に読む本をACRシリーズにするというルーティンができてから、語数が少なめなので多読を楽に始められるし、ストーリーにほっこり癒されるしで、幸福度が上がった気がします。
Tales from Moominvalley
ムーミン谷の住民一人一人に焦点を当てた短編集。架空のキャラクターのはずなのに、「こういう人いるいる~」と人間味を感じてしまうのが、ムーミンシリーズの魅力だな~と思います。私の推しキャラは、ムーミンママ。何が起こっても、落ち着いて寛大な心で受け止める包容力には憧れるし、最後のお話ではちょっぴり天然な部分も見せてくれて、可愛い!
Dragon Gets By
本のサイズも、ピュアすぎる主人公のDragonも可愛すぎて、最近ドハマりしてしまったシリーズです。"A Friend for Dragon"から読むのがオススメ。長い本を読む前後や、難しい勉強の合間に読むと癒されます。卵を読んで新聞を焼いてしまったりする、ちょっとおバカなDragonの日常を覗いてみてください。
Dear Sister
This book is a collection of letters written by an older brother to his younger sister. At first, the brother sees his little sister as nothing more than an annoying, troublesome baby. However, as the letters progress, we witness a touching change in their relationship, from frustration to a deep bond of love and care. The final letter, in particular, is so moving that it brought me to tears. This is a must-read for anyone with siblings, as it beautifully captures the complexities and warmth of sibling relationships. Highly recommended!
Killer Bees!
私にとってハチは天敵なのですが、敵のことをよく知るのはきっと大事!と思って借りてみました。killer beeと呼ばれる攻撃的で世界で恐れられている雑種バチの生態を知ることができます。もっと知りたくなって調べてみたら、killer beeという言葉は経済用語でもあるようで興味深かったです。写真はさすがのクオリティでとても綺麗なのですが、集合体恐怖症の人は注意が必要かも。
Rose's Dress of Dreams
自分の思い描くドレスを作りたいという夢を持つRose。家族にも笑われ、やっとの思いで雇ってもらえたパリの仕立て屋でも、雑用を任されるだけ。それでもめげずに自分の夢を追い続けます。イラストが可愛くて、素敵なファンタジーだな~と思って読み進めると、最後のページに書いてあることにビックリ。ぜひ最後まで、Roseの夢を見届けてみてください。
Last Firehawk, The : the Crystal Caverns
フクロウのTagとリスのSkyla、そして火の鳥Blazeが、国を救う旅に出る冒険物語。BRA-Lシリーズの2作目です。国がThe Shadowに侵されていくという設定が、昔読んだ『果てしない物語』("The Never Ending Story")に似ているのと、あちこちに散らばっているEmber Stoneを探しに行く設定が少しハリーポッターっぽくて、ファンタジー要素が満載でハマってしまいました。全ページにある挿絵がリアルで、読後は1つの映画を観た気分になれます。
Deadly Love
Ruthが恐ろしすぎる...!登場人物全員にイライラしてしまうと同時に、「ちょっとかわいそう...」と同情してしまう場面もあり、複雑な気持ちになりました。20000語近くあるのに、5000語くらいかな~と錯覚するほど、毎回スイスイ読めてしまうのは本当に不思議。
Mathematics of Love, The
初めて挑戦したTEDシリーズ。恋愛や結婚、その後の夫婦の生活に至るまで、あらゆるlove matterを数学で解き明かしてみようという話です。ハリーとハーマイオニーがマッチングアプリで出会う可能性は?とか、夫婦が長く良い関係を築いていくには?とか、数学とは縁遠いと思われている事象を、確率や数列の式を用いて説明していて、面白かったです。学生の頃は数学が苦手科目だったので、読むのに時間がかかるかな~と思っていましたが、あっという間に読めてしまいました。ちょっと数学を勉強し直してみたくなります。
Bible Stories
聖書って、意外と英語で通して読んだことないな、と気づきました。旧約聖書を3000語程度でまとめているので、すべてを網羅しているわけではないですが、ポイントが絞られていて、とても読みやすかったです。聖書の授業で日本語訳を読んでいる皆さんは、「日本語のこの表現、英語でこうやって言うんだ!」という気づきがたくさんあって面白いと思います。
Summer of the Swans, The
What a beautiful and astonishing story this is! Fourteen is a complicated age, and everyone struggles with both mental and physical changes. Sara was also perplexed by her shifting emotions, such as jealousy and feelings of alienation. Everything around her seemed completely different ー until one event forced her to confront her life. A Senior Two student recommended this book to me, and I'm so glad I read it. I highly recommend this book to both adults and students who have experienced (or are experiencing) the emotional rollercoaster of adolescence. You'll definitely find moments where you can sympathize with Sara!
I Wonder Why Kangaroos Have Pouches
動物には、さまざまな生まれ方、育ち方があるんだな~と思いました。これを読むと、人間の出産と成長のしかたはとても特殊な気がしてきます。
どの生物にも共通していそうなことが1つ。「子供は遊ぶことでこれから生きるのに必要なスキルを学んでいる」無限の体力&イタズラ盛りな娘の遊びも、「これから必要なことを学んでいるんだな」と思って温かく見守ることにします...
Moominpappa's Memoirs
2週間くらいかけてやっと読み終わりました!ムーミンパパが、若かりし頃の冒険を振り返るお話です。ところどころに出てくるムーミントロールや友達のツッコミが面白い。スナフキンやリトルミーなど、有名なキャラクターたちの過去も知れて、「そういう出会いがあったんだ!」と驚くことがたくさんありました。児童文学だけれど侮れない!単語は結構難しいし、言葉遊びもあるのでレベルが高いですが、わからなくても物語は理解できます。
You Wouldn't Want to Be an 18th-Century British Convict!
I completely agree with the title of this book! Since learning about the history of British convicts who were transported to Australia in WAW class, I’ve been eager to read this non-fiction. The content of this book vividly illustrates the real-life experiences of the convicts during that time. The full-color and humorous illustrations make it easier to understand some of the more challenging words and concepts in this book. I especially like the "Handy Hint" section on each page, which offers practical and entertaining advice for surviving as a convict in the 18th century.
Short
This heartwarming novel follows the story of Julia, a short-statured girl, who takes part in the theater play of "The Wizard of Oz." I enjoyed the unique characters in this book and the wonderful phrases they use at times. Julia herself has an attractive personality, and I often smiled at her humorous yet keen observations about adults. The story reminded me how wonderful it is to witness someone grow. Not only children but also adults should keep trying anything that makes us "big" on the inside.
Miffy × Rembrandt
ミッフィーを描いたブルーナと「夜警」などで知られるレンブラント、同じオランダ生まれの画家の絵を比べて似ているところを探すという、面白い視点の本でした。美術館を巡っている感覚で、気軽にサラッと読めます。
Leonardo Da Vinci
伝記を読んでみたいな~、でもノンフィクション難しそうだな~、と思っている人は、このシリーズから入ると良いかも。文字が大きくて読みやすく、絵や写真が綺麗です。ところどころある挿し絵がcynicalでクスッと笑えます。Leonardo Da Vinciの名前の意味は知らなかったので、ビックリしました。
Murder on 45th Street
このところ平和な長編小説を読んでいたので、久々のミステリー小説で足が震えました。FBIで働くHelenのもとに、ある殺人事件の知らせが来ます。その被害者はHelenの高校時代の友人でした。個人的な感情と、仕事としてこの事件に向き合わなければいけないという事実の間で葛藤するHelenは、事件の真相に辿り着けるのでしょうか...?RICHシリーズは、語数が多くても、あっという間に読めるし、途中で犯人はだいたいわかるのですが、最後まで飽きることがありません。オススメ!
Les Miserables
大筋は知っていたけれど、細かい話は覚えていなかったので、改めて読んでみました。ジャン・バルジャンの、器の大きさ、愛の深さに胸を打たれますが、ただの「良い人」として描くのではなく、弱い部分も持ち合わせた人間らしさが感じられるところが良かったです。YLはそれほど高くないけれど、語数が結構あるのでお得な感じがするシリーズです。また『レ・ミゼラブル』の映画を見たくなりました。
I Wonder Why Greeks Built Temples
楽しく読めるノンフィクションを探していて出会ったシリーズ。ちょうど中3のLLで古代ギリシャについてのリスニングをしたので借りてみました。タイトルの質問を含む30個ぐらいの質問に答えていく形式で、1つ1つの文章は短いのでスイスイ読めます。
話があっちこっちに行くので、読み方には少し工夫が必要かも。まずは見開き1ページのメインの文を読む→そのページの細かいコラムを読む、というのが、私には合っていました。
Akimbo and the Crocodile Man
今ハマっているAMSシリーズ(おいしいタイトルシリーズ、子ども探偵Max&Maddyシリーズなど)の作者が書いた別のシリーズということで、読んでみようと思いました。まったく違うテイストのお話でしたがやっぱり面白かったです。アフリカに住むAkimboは、お父さんを訪ねてきたJohnと一緒に、ワニを探す危険な旅に出ます。前半はアフリカの自然豊かな風景やゆったりとした時間の流れを楽しみ、後半はハラハラドキドキ急展開。Alexander McCall Smithらしいお話でした。
Winner Takes All
幸運にもクルーズ旅行のチケットを手に入れた主人公が、船内で2人の男性と出会い、事件に巻き込まれていきます。このシリーズは、読んでいると時間を忘れてしまう...途中で結末はなんとなくわかるのですが、最後まで飽きずに読ませる作者のプロット構成力に脱帽です。
Joe and the Dragonosaurus
学校で、ペットについて話すという課題が出ましたが、Joeは家でペットを飼っていません。そこで、架空のペットDragonosaurusを創り出しますが...?意外な方向へと話が展開していくのと、イラストも可愛いので引き込まれます。
Calendar, The
カレンダーが、天文学、宗教、数学、出版・印刷技術など、さまざまな知識を組み合わせた産物であり、人々の生活になくてはならないものであったこと、だからこそ、時の権力者Julius Caesarが、暦の発展に尽力したことがよくわかりました。想定していたよりも壮大なノンフィクションで、面白かったです。
Flat Stanley
クリスマスの本を探していたときに出会ったシリーズ。Stanleyがなぜ平べったくなってしまったのか、1話目を読もうと思って借りました。平べったくなった原因は意外とさらっと書かれていて、周りも割と自然にそれを受け止めているのが面白かったです。着る服には困るけれど、平べったいと良いこともたくさんあるのですね。
Snake Detective
オマーンのSnake Parkで、大量のヘビを失うという問題が発生。その原因を突き止め、解決に乗り出した人物に焦点を当てたノンフィクションです。ヘビは狡猾で怖いイメージがあるけれど、そのヘビに対して深い愛情を持って接する人たちの視点からお話を追っていくので、ヘビの見方が変わります。写真はリアルですが、ヘビの可愛いショットが満載!
Story of the Dancing Frog, The
昔からRoald Dahlの本の挿絵が好きなのですが、その画家Quentin Blakeが書いた物語でした。もともと児童文学作家だったと知ってビックリです!
最愛の人を亡くして絶望の淵にいたGertrudeが、不思議なdancing frogと出会い、共に人生を歩んでいく物語。LGシリーズはやっぱり読みやすい!
Poet's Dog, The
よく行く書店にずっと置いてあって気になっていた本。冬の嵐で家族とはぐれてしまった2人の子供が、犬のTeddyに助けられて難を逃れます。Teddyは、実は言葉を扱える犬で、子供と詩人だけはその言葉を聞くことができます。冬らしい、静かで落ち着いた、ちょっぴり切ないけど温かい物語。最後にすべての言葉がつながっていく感覚がとても良くて、思いがけず素敵な本に出会えて嬉しいです。
Camera, The
大学入試の過去問でデジタルカメラについての文章が出てきたので、読んでみました。専門用語や化学用語が多くて少し難しかったです...が、写真や絵が豊富なのと、巻末の用語説明がわかりやすいので、助けられながら読み切ることができました。写真の「ネガ」って、negativeの略なんですね。このぐらいの文章を読み慣れていると、入試の長文は余裕に感じるかも!?
Iris and Walter True Friends
長い本を読んだあとのIris and Walterシリーズは、とても癒されます。"You are brave."と励まし合える友達がいると、困難に出くわしたときも心強いですね。色彩豊かな柔らかい絵が素敵です。
How Starbucks Saved My Life
有名な広告会社をクビになり、離婚し、家族と離れて、老いと孤独に苦しみながら生きることになった著者が、スターバックス店員の仕事を通じて、自分自身を見つめ直していくエッセイ本。はじめは、恵まれた環境で育ってきた著者の過去の話や考え方がbossyに思えて、あまり共感することができませんでしたが、読後には人生の節目節目に読みたいと思う本になりました。今の私が読んで一番心に残ったキーワードは、"respect"です。読む人の年齢、立場、環境によって、心を動かされる場面がそれぞれ異なりそうなので、また10年後くらいに読んでみたいな、と思います。
Deep Water
とても読みごたえがあるミステリーでした。この本はRICHシリーズのレベル3で、レベル1, 2は結末がちょっと物足りないと感じていましたが、今作はとても良かったです。使われている単語もそれほど難しくないし、14000語があっという間に感じました。2024年最後の日に読むには少し怖いし暗かったですが(笑)オススメです!
Where Is Antarctica?
NSやWAWで、Antarcticaについて読む機会が何度もあるので、もうよく知っているつもりでいましたが、まだまだ知らないことはたくさんありました。AmundsenとScottなど、懐かしい人たちも出てきましたが、それ以上に多くの人々がAntarctica到達に並々ならぬ熱意を燃やしていたことがわかりました。昔は、女性は到底Antarcticaに行けないと思われていましたが、今はそこで働く3分の1が女性だそうで、誇りに思います。
Chocolate Money Mystery, The
MaxとMaddyの、とても賢いけれど子どもらしい一面もあるところが魅力的!セント・バーナード犬も大活躍でした。でも、Professor Sardineは手強いな~。続編がありそうな終わり方だったので、ちょっと期待しています。コイン型のチョコレート、小さいときよく食べてたな~とまたまたお腹が空いてくるタイトルでした。
Christmas in Prague
Christmas Challenge ⑦
DBDのコメントで、いろいろな人が読んでいそうだったので借りてみました。暗い紛争時代があったチェコスロバキア、そして、ウィーンと共に音楽の都として知られるプラハらしいクリスマスの物語だな、と思いました。今まで読んだクリスマスのお話と系統は全然違うけれど、こういうお話もたまには良いな、と思います。
Christmas Challenge、1日で終えるつもりが、意外と楽しくてVol.7まで続けてしまいました(笑)他にもたくさん読みたいクリスマスのお話がありますが、また来年の楽しみにとっておこうと思います。Wish you have wonderful holidays!
I Killed Father Christmas
Christmas Challenge ⑥
タイトルを見て、ミステリーかと思いましたが、クリスマスらしいほっこりする物語でした。LGシリーズは、本のサイズが可愛くて、1ページの語数の分量もちょうど良いので、読みやすいです。
Stanley's Christmas Adventure
Christmas Challenge ⑤
このシリーズは初めて読んだので、背景を理解するのに少し時間がかかりました。最初のお話を読んでみたい!
何らかの理由でflat(平べったく?)になったStanley(でも今は丸い)が、「今年はプレゼントを届けるのやめた!」と言うサンタに、考え直してもらうよう説得に行きます。Lambchop一家とサンタ一家の交流を見守っていく読者にとって、最後はちょっと切ないかも...
How the Grinch Stole Christmas!
Christmas Challenge ④
このお話は、映画で見たことがあったのですが、本で読むのは初めてでした。韻を踏んでいるのでリズムに乗って読めます。クリスマスが大嫌いなGrinchは、クリスマスをなくそうと奔走しますが...?クリスマスの本当の価値に気づかされる、意外と深いお話です。
Ms. Hannah Is Bananas!
今回は、weirdな美術の先生のお話でした。friendship pictureは面白そう!いつの間にか、Andreaの"My mother is a psychologist...."をワクワクして待っている自分がいて、今回は結構遅めの登場だったので、フレーズを見たとたん、「きたーーー!!!」と嬉しくなりました笑
Christmas Carol, A
Christmas Challenge③
Christmas Carolは、もう何回も読んでいるけれど、読むたびに新たな発見がある不思議なお話です。これがあの"David Copperfield"を書いたCharles Dickensによって書かれたというのがまた面白い!テイストは違うけれど、彼が伝えたいことは共通している気がする。
Audioがとんでもなくステキなので、おすすめ!!
Poppleton At Christmas
Christmas Challenge②
みんな大好きPoppletonシリーズ!
プレゼントを選んだり、家を飾り付けて友達をたくさん呼んだり、クリスマスって、誰かのために一生懸命になる、素敵なイベントだな、と改めて感じます。
Stick Man
1日過ぎましたが、クリスマス気分をまだまだ味わいたくて、クリスマス関連の本を今日どれだけ読めるか勝手にチャレンジします。
Christmas Challenge① Stick Man
絵柄がとにかく可愛くて借りました。700語ぐらいで、歌をうたっているような押韻や語呂の良さがあるので、あっという間に読めます。木の枝って、いろいろな使い道があるんだな~!Stick Manにとっては不本意かもしれないけど笑
Calle Me Lion
この冬、絶対に読んでほしい1冊!
場面緘黙症の男の子Leoが、近くに引っ越してきたRichaと出会い、大好きなダンスを通じて仲良くなりますが...?多くは語りません。ぜひ読んでください!
巻末に、場面緘黙症についての詳しい説明があったり、この物語の誕生秘話があったり、隅から隅まで素敵な本。暑い夏のお話ですが、冬に読んで良かった、と思える、温かいお話です。
Iris and Walter
ちょっと初心に戻ってみよう、と思ったのと、素敵な絵に惹かれて借りました。絵もストーリーもほっこり。木の上の小さな家に、最初は"Walter"とだけ書かれていたのが、"I+Walter"になったのが、なんだか良かった。長い本を読む合間に、このシリーズをちょこちょこ読み進めてみます。
Where Is Mount Everest?
WAW3にも出てくるMt. Everestのお話。Sherpaのこと、Edmund Hillaryがなぜ"Sir" Edmund Hillaryになったか、など、WAWではさらっとしか触れていなかったことが、詳しく書かれていて、「なるほど~」と思うことがたくさんありました。WAWを読んでいる中3、高Ⅰ、高Ⅱは、WHOシリーズやWHAT, WHEREシリーズで、関連のある本を探して読むと、より深く理解できるのでオススメです!
Island of Shadows
誰かにつけられている気がしたり、街の人たちに監視されている気がしたり...。先の読めない展開にドキドキしますが、最後はすべての謎が解けて良かった。このシリーズは、風景や雰囲気の描写が上手で臨場感があります。相変わらず、結末はあっさり。
Cowgirl Aunt of Harriet Bean, The
「おいしそうなタイトル」シリーズの中で、ちょっと異色なタイトルのものを見つけたので借りてみました。Harriet Beanという女の子の、変わった叔母さんたちのお話で、この本は3作目だったようなのですが、前作を知らなくても読めました。アメリカに住むカウガールのAunt Formicaと会うお話。出てくるAuntたちが皆、一風変わった面白い生活をしていて、その生き様がかっこいい!他の2作も読んでみようと思います。
Alone in His Teacher's House
1週間出張に出かける担任の先生の犬の世話を任されたMarvin。ハラハラドキドキ、ちょっと泣けるお話でした。いつものMarvinシリーズと少しテイストが違って、面白かったです。
Mrs. Roopy Is Loopy!
次にハマりそうなシリーズ。本当にcrazyすぎて生徒に逆に心配される先生ばかりだけれど、こんな学校楽しそうだな~とも思ったり。でも、実際にこんな先生ばかりの学校だったら収拾がつかなくなりそうなので、お話の中で読むのが1番!笑 生徒が本を好きになってくれるようにと体を張るMrs. Roopyの精神は見習いたいです。
Banana Machine, The
Straighten bananaにそんなに需要があるのか...!と、ちょっとビックリ。子どもの斬新なアイディアが、大人の過去の問題も現在の問題も解決してしまう、爽快で楽しいシリーズです。どれも10000語くらいだけれど、どんどん読めてしまうのでオススメ!
Littles Take a Trip, The
表紙を見たときは、ネズミの話かな~?と思っていたら、小人族のお話でした。リトル家やスモール家など、小さい家族の名前がかわいい!挿絵もかわいくて、小人たちから見た普通の人間や動物って、こんな感じなんだ~とワクワクします。小人たちにとっては、他の家族に会いに行くのも大冒険。道中のさまざまな危険を乗り越えながら、無事にスモール家に辿り着けるのか...?スリル満点の旅物語です。
Music In the Dark
「字が細かくて難しそうに見えるけど使われている単語は簡単」というシリーズ紹介文に惹かれて読み始めました。YL1.8で4800語あるので、お得感。少しミステリー要素があって、どんどん読めます。結末が、さらっと終わってしまうので、ちょっと物足りないかも。あと5ページくらいあっても良いな~!他のお話も読んでみたい!
William and Kate
イギリスのroyal familyのノンフィクション。2人の結婚式を、リアルタイムでテレビで見たな~、と思い出しました。小さい頃は誰しもprincessに憧れるけれど、実際なるのは大変...。たくさんの人の注目を浴びながら、ウィリアム皇太子と共に生きると決めたキャサリン妃の覚悟はすごい!
Popcorn Pirates, The
このシリーズを読んでいると、なんだかお腹が空いてくる...!海賊たちに捕まって、絶体絶命の窮地に陥ったCaptain Fosterと3人の子どもたち(と犬)。今回も、子どもたちの出すアイディアに驚かされます。物語後半のハラハラ&ドキドキに、やみつきになってしまいました。
Come Home
留学に行ったはじめの頃って、こういう気持ちだったな~と懐かしく思い出しました。それにしても、Lekに腹が立つ!え?ここで終わるの??と、ちょっと意外な結末でした。
Drawing Together
短いのにきちんと起承転結があるWSシリーズは、やっぱり面白い!もうすぐシリーズ読破しそうで、嬉しいけどちょっと寂しい気持ちです。
校庭の絵の動物たちを通じて会話をしていた3人の関係性が、どんどん変わっていく様子に、こちらもドキドキハラハラさせられます。
Is He a Girl?
おかしな学園モノが読みたくて借りたシリーズ。すっかりハマってしまいました。今回は、Marvinが女の子になるかも...?!という話。いつも言い争いをしているクラスの女の子たちの気持ちがわかったり、髪をいろいろな形にアレンジできることを羨ましく思ったり。Marvinの、クラスメイトとのいつもと違ったやりとりが面白いです。
Bubblegum Tree, The
Mr Gopalの経営するbubblegum工場の危機を救うため、Billyたちがアイディアを出し合って奔走する物語。最初は、不思議な設定を理解するのに時間がかかりますが、後半は、先の読めない展開が面白くて、スルスル読めます。
Glog
Old tribeから1人はぐれてしまった男の子のお話。心細い中でも、毎日新しい仲間を見つけてNew tribeに引き入れ、たくましく生きていきます。身近にこんなにも仲間がいるのだと気づかせてくれる、ドキドキ&ほっこりなストーリーです。