ナルニア３冊め。前の２冊と全然違う、アラビアンナイトみたいな世界観。だがAslanとWardrobeの兄弟が出てきてちょっと安心。 今までの本は現実世界対Narniaという構造だったけど、Narniaと隣接する別の国がたくさん出てきて、それぞれ別の価値観が隣り合っているのが面白い。主要登場人物たちが成長する姿もよかった。 今回のかっこいい一言:No one is told any story but their own.

「オズの魔法使い」もずっと原書で読んでみたいと思っていた。記憶していたよりも、後半が少し長くてエピソードが多かった。 オズがかかしやブリキのきこりに、くずで出来た脳みそやフェルトのハートをあげる場面は、小さい頃はよく分からなかったが今になるとその場面の双方の気持ちや作者の伝えたかったことがよくわかる。 大人になったからこそ、童話を読み直すのはためになる。

この第2巻が有名な「クローゼット」の話。前作に比べて、子供たちが子供らしい感じがして前半はとても読みやすいが、後半はすこし難しく、読みづらい部分もあった。子供たちがみんな素直ないい子というわけではないのがおもしろい。聖書の話がベースになっているのに急にサンタクロースが出てくるのには驚きだった。

さすが、名作として読み継がれているだけあって、物語の世界に引き込まれた。わかりやすい聖書のオマージュがあり、聖書物語もまた読んでみたいと思った。アスランという名のライオンはなぜかとても魅力的。他の物語にもきっと出てくるのだろう。映画もみたことないし、日本語も読んだことないので調べるのは我慢して楽しみたい。 思っていたよりもずっと読みやすかったし、お手本のような綺麗な英語なのですっと入ってくる。全７冊読むとなんだかとても英語が上手くなりそうな気がするので、完読目指したい。

すごく人間の空しさを感じる話。何でも持っている人には周りの人間がどんどん集まってくるけど、それはその人を見ているわけじゃない。ギャツビー本人よりも、群がっていた周囲の人間達の方がより空しく感じた。 冒頭の主人公の父親の言葉を、終盤の登場人物の行動に照らしてみると、なんだかより空しい。最後まで読んでみると、父親はこの言葉を物質的なことだけをイメージして言ったわけではないのかも、と想像した。

読んでみて、Sense and Sensibility というのは見事なタイトルだなと思った。「分別と多感」と訳されているらしい。姉妹の物語って、大抵姉が我慢強く大人しくて、妹が臆せず何でも言ってしまう、というキャラに描かれていることが多いと思った。 この本は、恋愛模様を通して女性の心理とか、若い女性の心の成長が描かれているので、そういうのが好きな人は読んでみてもいいかも。

ずっと読んでみたかった本。自分のことで精一杯の世の中、今だからこそ読んでおきたい本だと思う。私がグッと来た部分は「喜捨」と、「人からの心配りで心身ともに生き延びる」ところ。(読んだ人はわかると思う) 最初から最後までステキ表現のオンパレードだが、一つメモ。 If Nature has made you for a giver, your hands are born open, and so is your heart; and though there may be times when your hands are empty, your heart is always full, and you can give things out of that -- warm things, kind things, sweet things -- help and comfort and laughter -- and sometimes gay, kind laughter is the best help of all.

人生の中で数回の関わりでも、会うたびに関係性が変わっていくということは誰にもあるのではないかと思う。そういう重要な出会いを大切にしたいなと思った。 タイトルと出だしに惑わされて、本当にシロクマのお父さんがいるのかな？と思ってしまったが、そうではなかった。

愛と憎しみ、原動力として強いのは愛だと思いたいが、この本を読んでいると憎しみの方なんじゃないかと思ってしまう時間があった。それでも憎しみは最後には滅びてしまう。唯一愛だけで行動していたhousekeeperのEllenが、結局は物語の中心にも見える。 ところで、この本、登場人物がややこしすぎる！関係性だけじゃなくて名前まで紛らわしい...調べたところ、みんな同じように思うらしく安心。家系図を書きながら読むことをおすすめします。

面白かった！推理小説はあまり読んでこなかったけど、Ms Obiyaの愛読書と聞いて挑戦。登場人物の特徴とたくさんの状況証拠が絶妙にミスリードし、結末はまったく予測しなかったものだった。 MP3で全編楽しんだが、一人読みとは思えない演技力と、訛りの演じ分けが圧巻。最後は泣きそうになった。

家族から棄てられて一人で湿地で暮らす女性が一生を終えるまでの物語。途中巻き起こる事件や裁判の場面は緊迫感があるが、自然の中で主人公が孤独に包まれて生きる描写には美しい表現が溢れている。大人向けの本ですが、多読をこれまでたくさんしてきた人ならチャレンジできる（音源もついているし）と思います。オススメです！

南アフリカでアパルトヘイト下に黒人と白人の混血児として生まれ育ったTrevor Noahの自伝。今はコメディアンとして成功している彼ならではのユニークな語り口が楽しい。差別や家庭内暴力などのシリアスな話もあるが、Roald DahlのBoyのような幼少期のやんちゃさが表れた愉快な話もたくさんある。飼い犬が他人の家で二重生活をしていた話が特にお気に入り。

内容は忘れてしまっていたが、映画「ブルックリン」を観たことがあったので借りた。アイルランドからアメリカまで船で１週間かけて渡るような時代に、行ったらもう二度と帰ってこないかもしれない、帰らなくてもいいかもしれないと思う感覚はなんとなくわかった。

「てんかん」を持つ人を介助するように訓練を受けた犬のAlaskaと、Alaskaを受け入れられないてんかんの少年Sven、Alaskaを取り戻したい元飼い主のParkerのお話です。Seizure Dogの話はNorth Star4にも出てくるので、高3の生徒に思い出しながら読んでほしいです。 お話は爽やかで心地よく読めます。犬もかわいい。

アメリカの高校の歴史の授業で、ナチスのような体制を生徒たちに体験させようと教師が実験を行うが、思った以上に大変なことになってしまう話。実話だというのが驚きだ。以前読んだPGR版よりわかりやすかった。Let's try and forget it... I mean, Let's try not to forget it... but Let's forget it at the same time.という台詞が印象に残った。

スローライフに価値を見いだして生きる人たちの話です。大人になって、１日があっという間に過ぎるようになり、早くたくさんのことを詰め込んでやるようになってしまった気がします。10年経つのもあっという間です。子供の頃は一日一日がもっと出来事に富んでいたのに...イタリアに、スローライフの修行に出てみたいです。

夏に「エルマーのぼうけん」展に行った。エルマーの三部作は昔日本語で全て読んだが、１作目の「エルマーのぼうけん」がダントツでおもしろく感じられ、その後２、３作めを読み返すことはなかった。英語でも1作めしか今まで読んでいなかったのだが、展示で原画などを見た後三部作を通して英語で読んでみようと思った。 この作品は3部通しての「行きて帰りし物語」であると思う。確かに、今でも一番読んでワクワクするのはMy Father's Dragonだが、２作めのElmer and the Dragonではエルマーが、3作めのThe Dragons of Bluelandではりゅうが元来た場所に帰っていき、成長し、物語が完結する。りゅうの名前も、３作めのラストではじめて明かされる。どんなぼうけんからも、帰ってくる必要があるのだ！

LLの入り口にずらりと並んだ新しいNational Geographicのシリーズで真っ先に目についた。 Butlerと聞くと、昔よく見ていたダウントンアビーのドラマを思い出すが、Butlerを訓練する学校があるなんて。頭にガラスをのせてワインボトルを運ぶButlerの写真やイラストがおもしろい。Butler=person who carries a bottleという意味だというのもはじめて知った。 音源を２倍速で聞きながら読んだら5分もかからないくらいで読み終わった。これでも1800語以上もある！入試に向けて毎日英語を読みたい受験生におすすめ。

この物語は、ルースとナオコという二人の視点から、２つの時間と空間を行き来して語られるが、序盤は断片的にしか伝わってこない双方の生きる時間と空間が徐々に色濃くなってくるのがみごとだと思った。途中のいじめや援助交際や鬱の描写は辛いし、終盤の量子力学の説明は正直難しくてよく分からなかったが、それ以上に小説の手法が素晴らしくて、また読んでみたい作家だと思った。

ドイツの食べ物、Pretzels, Stollen, Currywurstを紹介する本。 この中で一番Pretzelが好きで、自分で作ったこともあります！ドイツ語ではBrezelと言います。作る過程で、苛性ソーダの水溶液に生地を浸すのですが、これは薬局で特別な許可がないと購入できない劇薬です。私の友人は、「プレッツェルを作るため」と申請して購入したそうです。重曹で代用することも可能です。 本の中で、Currywurstを発明した人の名前も出てきました。この人のことは知らなかったです。Currywurstがはじめはchillupという名前だったことも初耳でした！

頭がよくなりたいと純粋に願っていたCharlieが辿った運命がなんともやりきれなかった。前半は、友達だと思っていた相手が自分をからかっていたと知るところ、後半は全てを悟って自暴自棄になって狂っていき、孤独になっていくところが辛かった。 Charlieというその人そのものの良いところは、最後に彼が書き残した言葉に残っていると思う。そこを見てくれる人が周りにもっといたなら、彼は幸せになれたのではないかと思ってしまった。

高校の歴史の先生であるロスは、生徒たちにナチスドイツの独裁政治について教える。ある生徒の質問から、ロスは独裁政治とはどんなものか生徒に教える方法を考えつく。 なんだかとても不気味だった。短縮されていない原作を読んでみたい。

孤児で、里親に育てられ、５歳で孤児院に返されてしまうHettyがことごとく酷い目に会い、やっと心許せる相手ができたと思うと次々と離れて行くので、今度はどんな可哀想な目に遭うのか心配しながら読んだ。でもHettyの持ち前のエネルギーから暗すぎる話にはなっていないのがすごい。最後はちゃんといいことがあってホッとした...

Jonasの生きている社会の本当の姿が徐々に明らかになっていくのが恐ろしかった。あらゆることが管理された世界で生きている人たちが多くの感覚を失っている姿は、リアルな社会にも通じるものがあるように思う。

１作目と２作目同様、非常によくできたミステリーでした。読んでいて飽きの来ない展開でしたが、これまでと比べて格段に暗い展開で、特に好きだった主人公がどんどん闇に落ちていくのが辛かったです▪︎▪︎▪︎。でも三部作を読みきった達成感はひとしお。やはりオススメは一作目です!

Buzbyが頑張っている姿がかわいい！どんな仕事も一生懸命やれば見てくれる人がいる。どんな人にもピッタリの仕事があるはず！すべての就活生とすべての人事担当にオススメ。

前作同様、Pipの洞察力と勘の鋭さ、突拍子もない行動に目が離せませんでした。捜査の様子をPodcastで配信し、リスナーから反応があるのも面白い。結末は暗く重かったですが…

犬のDixieは飼い主のEmmaに遊んでほしい。Emmaは劇の練習で忙しいのに...かわいいいいと叫びたくなるお話。 

激カワ絵本発見してしまった... クマのぬいぐるみのコーデュロイが夜のデパートを探検します。おもちゃ売り場を出たことのないコーデュロイにとっては全てが驚きの連続。 おもちゃが動き出して冒険する話ってワクワクします。絵もかわいい。オススメです！ 

小さな男の子たちが主役の、ほのぼのとした短篇集です。ツッコミどころ満載のはちゃめちゃ感も味わえます。ところどころ、「フランス人のセンス？」と思わせるような結末もあり、他の英語の本と一味ちがうと思います。 短篇なので全部読まなくてもいいのも魅力の一つです。わたしのお気に入りは a bunch of flower という話。 フランス語原作のためか一文が長めなので構文を取る練習にもなると思います。難しい単語はありません。

星7つ！読む手が止まらない面白さだった。 Pipはレポートの題材に自分の街で5年前に起きた殺人事件を取り上げ、事件の真相に迫って行きます。 次々に明かされていく事実、増えていく容疑者、大胆すぎる主人公の行動に目が離せない！ミステリー好きの人にはたいへんオススメです。

リストを書くのが好きな女の子が主人公なので、物語もリスト形式。自分もやけに細かいことを覚えていたりするタイプなので、Annieに共感できるところがあった。難しい単語は出てこないし読みやすいです。日常系のお話が好きな人に薦めます。

What is the best way to live？と表紙にあるように、自己啓発的な部分も多い小説ではあるが、後半からぐっと面白くなった！最近マルチバースものの映画も話題だが、この作品も次々と変わる場面がテンポよく面白い。最後の100ページぐらいの展開も良かった。 後悔することは日々たくさんあるけど、今の人生を少しでも楽しくしていくことしかできないよなーと思った！

Scary storiesとあるが可愛いサイズの本なので油断して読んだら、結構不気味な話ばかりで驚いた。キモチワルイ話もあった。怖い話を易しいレベルで読んでみたい人にはいいかも？

Hedgehogの誕生日にプレゼントをあげたいHarry。だが、プレゼントがかぶってしまい… プレゼントがかぶっても優しいHedgehog。こんな友達がいれば幸せ！

「この本を読んでとても感動した！」と高2の生徒が勧めてくれた一冊。吃音を乗り越えて英国のために言葉を発し続けた王はもちろんだが、Australiaから渡英し独力でSpeech Therapist としての知識と技術を用いるだけではなくその暖かな人柄で王の頑なな心も開いていったLogueの生き様には敬意を表したい。 なんとなく皇室の方々やKingやQueenの存在って今まで疑問に思うことも多かったのだが、Christmasなどの人々の心が祖国や神に集うとき、戦争などで苦しい情勢のときに彼らがスピーチを通してかける言葉が国民にとって救いとなったりするのだなと思った。Coronavirus のときのQueen Elizabethのスピーチが思い起こされた。

Dragonのシリーズで唯一読んでいなかったものを発見。Halloweenのエピソードで、やっぱりちょっと不器用なDragonはjack-o ’- lanterns を作ったり、仮装をしたり大忙し。お化けはやっぱりちょっと怖い。いつもこのシリーズはほのぼのさせてくれる。もっといろんな話が出てほしい。

タイトルから、「中学生あるある」みたいな話なのかな、と思っていたが、確かにそういう部分はあるもののストーリーに温かみがあり、ちょっとコメディチックで深刻になりすぎず、最後にはプチどんでん返しもあってなかなか楽しかった。Gusが妹のLouieに語り掛けるというスタイルも良かったし、チャプターも短めでオススメ。私のお気に入りはQuincy。こういう子が友達にいると楽しい。

採点の...⑥ Poppletonとその友達のエピソード。イタズラ好きのCherry Sueに引っ掛けられるPoppletonがかわいい。「長生きできるなら」と嫌いな食べ物を無理して食べて気持ち悪くなるのも、あるあるで笑ってしまう。素直なところが愛らしい！ 

採点の...(以下略)⑤ Poppletonが友達と星を見る話。情報量が多すぎて疲れる時はちょっと見方を変えてみよう、ってことなのかなあ。と思った そろそろ採点します。

採点の疲れを癒すための息抜き本④ 大好きなポップルトンに会いたくて、息抜き本に選んだ。 ポップルトンがチェリースーに水をかけてしまうところって、気を遣いすぎた結果気持ちをうまく伝えられなくて思ってもいないことを言ってしまう時に似ている。チェリースーの言葉を聞いてそのあと自分で水をかけるのがポップルトンらしくて好き。

採点の疲れを癒すための息抜き本③ 書店でQueen にまつわる本を集めていた際、あまりにも可愛くて買ってしまった。お馴染みのキャラクターが勢揃いで、みんなでロンドンにお出かけし、最後にはQueenに会うことができて感動して帰路に着く。 ロンドンに着いた時、Victoria Station があまりにも混雑していたという場面で“He hadn’t expected London to have quite so many legs.” という一文が可笑しかった。そんな言い回しを見たのは初めて。

採点の疲れを癒すための息抜き本② ネコのお世話をするドラゴン。一生懸命なのだけど、今回も失敗たくさん。それでもめげないドラゴン。ネコのトイレを作る方法を勘違いしてSmelly Problemが悪化するところが好き。 ドラゴンシリーズは定期的に読みたくなる！ 

採点の疲れを癒すための息抜き本① ドラゴンかわいい！眠くて行動があべこべになるのわかる。泥の山を片づけるために穴を掘って、泥を埋めて、また泥の山が出来て...「おーい、それやったら大変だよー」 と教えてあげたくなるおっちょこちょいドラゴンに癒されました。

子供の頃キャシー・リグビー主演のミュージカルが好きでビデオをよく見ていたが、それとまるっきり同じお話だった。ミュージカルならではの演出だと思っていた箇所が、原作通りだったことに驚いた。 ディズニーのピーターパンでは描かれていない、大人が読むとドキッとするような表現が沢山含まれている。一つ疑問に思ったのは、「このバージョンは原作なのか？」ということ。調べたところによると、ピーターパンには幾つかの版があり、初版のものから直接的な表現がカットされているのがこのPeter Pan and Wendyなのだそうだ。つまり、原作本とも言えるが、そうでないとも言える。いずれにせよ、十分に楽しめるのでよしとする。

とてもとても面白かった！久々のヒット。MsMcGにおすすめしていただきました。 Elizabethは最初厄介そうな子だなあと思ったけど、だんだん憎めなくなり徐々に好きになってしまう。また、Whyteleafe Schoolも変わっているけどとてもいい学校。生徒たちが話し合って学校を自治していることや、問題を起こした子を処罰するだけではなく、問題の原因を根本的に解決しようとすること、また各々が好きなことをやることが当然に尊重されているのが気に入った。Elizabethが巻き起こすドタバタと、ひねくれ者だけど純粋な彼女のキャラクターに引き込まれてあっという間に読み終わった。新しく覚えた単語もあった。 YouTubeに音があったので聴いた。綺麗なイギリス英語。この本も音源付きだといいなと思った。 

学校でも家でも辛い思いを抱えている主人公に心が痛かった。見守る先生の気持ちもよく分かった。このシリーズは英語は読みやすく中学生でも読めると思うが、お話は大人向けだと思った。

高2のGeniusで今ちょうど読んでいる、BikoとWoodsの話。WoodsがBikoと出会ったことによって、次第に覚悟を決めて戦いを決心していく描写や、Bikoが亡くなった後ビーチで妻に自分の信念を打ち明けるところが胸に来た。そして、South Africaからの亡命劇は予想以上に命懸けで、ハラハラした。この2人について知ることができてよかった。英語の授業をしていると、知ることができてよかったと思うことに沢山出逢います。

英語がOBW版より完結でシンプル、分かりにくい言葉はないが OBWのような表現の深みはない。ただし以前読んだPGU版よりは小説らしく、またOBWや1979年の映画にも無いシーンや台詞があって面白い。Alecが再会したTessを唆すところはOBW版に比べてAlecがしつこい。また迎えにきたAngelにJoanが手厳しい台詞を吐くシーンもある。  OBW版の表現に手こずっていて、とりあえず筋を掴みたい人にもおすすめ。

Peanutsの作者であり、Snoopyの生みの親であるCharles Schulzの人生や、キャラクター誕生の秘話が楽しく読めました。Schulz氏が友人の名前や性格を参考にキャラクターを創っていたことは初めて知りました。

TessのOBWではない版を初めて読んでみた。OBWに比べて易しいが、その分深みは足りない。 この話について最近よく考えるが、「自分で決める」「生きる」 ことかなと思うようになった。初めて読んだ頃はただ残酷で苦しい話だと思っていたが、時代が違ってもさまざまな感情の中で「生きる」ということにおいては今の私たちの世界と何も違っていないのではないかと思う。 他のシリーズもあれば読んでみたい。 

A S2 student recommended that I should read this book. In this book, people fight against AIDS by supporting each other. In the story, people are in different situations, however, they do what they can do to give a glimmer of hope to people who are suffering.Trully, it is really cruel that many kids are orphaned, diagnosed or even killed because of HIV.

Deaf cultureとBlack Lives Matterの二つのトピックに触れている物語。これらの話題に興味があるがシリアスすぎるお話は気が引ける、という人には是非おすすめしたいです。主人公のJillyがとにかく明るく前向きなので、気持ちが重くなりすぎず読めるし、でも大事な言葉がたくさん詰まっています。何度も出てくるPB&Jが食べたくなりました。

面白かった。アフリカにルーツのある女性たち12人それぞれの人生の話が綴られている短編集だが、一人一人が全然ちがった観念や経験を持っている。彼女たちの人生が絶妙に交じり合っていくのが読んでいてとても引き込まれた。

他の先生方のおすすめ通り、お話自体は楽しいけれど大変考えさせられる本だった。 フードバンクについて調べてみたら各自治体にもあるらしい。近所にも回収をしているスーパーがあるようなので、少し意識を向けてみたい。

想像しきれないような心が痛くなる感情に溢れた一冊だった。Khalilの命はどうして奪われなければならなかったのか？彼だけではなく、生きながらにして殺されている人たちの叫びも詰まっている物語。出来れば一度は読んでみてください。スラングが多いが適度に読み飛ばしても問題なくわかる。

子供の頃初めてハリーポッターを読んだ時のことを思い出すような、夢中で読める物語だった。長編のため時間はかかってしまったけど、読み通せてよかった！誰もが知っているFairy Talesの登場人物にもしこんな裏の顔があったら...と想像が膨らんでしまう。昔読んだお伽噺を読み返したくなってくる。 半分ほど読んだ後、ドラマGleeでカート役を演じているChris Colferがこの本の作者だと知った時はとても驚いたし、またAudio Bookの声も作者本人だと気がついてもっと驚いた。何人ものキャラクターを七色の声で演じ分けていて、とても楽しい！ぜひともAudio有りで読んでください。#B4S2

先がどうなるのか気になって、ハラハラした。Melanieのその後がとても気になった。Retold版なので色々省かれた部分もあったのかもしれない。それでも充分面白かった。

オードリーヘップバーンの映画が有名な作品です。自由奔放に生きているようで自由ではない、だけど懸命に自由を求めて生きているホリーを応援したくなりました。

David Copperfieldの著者Charles Dickensが書いた有名な作品でタイトルは知っていたが、初めて読んだ。今までもOliver TwistやLittle Dorritなども読んだが、一番David Copperfieldに近いものを感じた。少年が成年へと成長していく物語だからかもしれない。他の作品に洩れず、登場人物のキャラが濃くてびっくりする展開もあって楽しめた。邦題の「大いなる遺産」が意味しているのはお金のことだけではないと思った。

LLにあるSteve Jobsの本の中でも、写真が多くて読みやすい。Jobsは本当に面白い人生を送っている人だと思う。自分で全部決め、チームで上手くいかず失敗したこと、その失敗を活かして人として変化を得たことなど、勇気を貰えるエピソードが満載。知られざる出生の秘密も語られている。

誰もが認めるお似合いのカップルのNickとCharlieでしたが、Nickの進学を機に2人に危機が訪れます... Books for Senior 2の紹介文があまりに素敵だったので読んでみました。恋愛ものの小説や漫画をよく読むという人は、特に気にいるかもしれません。♯B4S2  

秘密のメールのやりとりがどきどきした。メールの相手を知りたいような知りたくないような主人公の気持ちに共感しながら読んだ。主人公、Simonの友達たちは優しい子が多く、家族も温かいが、それでも本人にしか分からない葛藤を感じた。#B4S2

doubt, climbなど、書くのに発音しない音があるのはなぜ？sunとsonは何故意味もスペルも違うのに同じ発音なの？英語って難しい...と思ったことがある人にぜひ読んでほしい！ 私たちが話し、学んでいる言語が歴史の一ページにしかすぎないことがよくわかります。 また、この本はぜひCD有りで読むといいでしょう。古英語、中英語で書かれた本の一節や、色々な英語の方言が出てきます。文字+音がそろって初めて、どのくらい自分の知っている英語と似ており、また似ていないのかがよく分かります。 B4S2で複数の人がおススメしていましたが、なかなか渋い選書。読むべき一冊！#B4S2 

MMRのPrincess Diariesシリーズのファンなので、Books for Senior 2で紹介されているのを見てずっと目をつけていた待望の続編です。Princess Miaとはまた違った性格のNew Princessが登場します。大人になったPrincess Miaや、Genovia王のお父さんも出てきます！ GRではなくネイティブ向けですが、読みやすく難しい言葉もあまり出てきません。 Princess Diariesシリーズのファンは赤学年にも結構いた気がするので、続編ぜひ読んでみてください！　#B4S2

動物たちが原因不明の凶暴化をし始め、犠牲者が続々と出てしまう。HACと呼ばれるウイルスがその原因だと知り、学者のOzはその正体を突き止めようと奮闘する。結末がなんとも言えず恐ろしい！英語は簡単だが、ハラハラする一冊。#B4S2

聴いているだけでもワクワクして、お腹が減ってくるチョコレートの話。しかし、フェアトレードについてなど真面目な話もある。最後のチャプターではチョコレートにまつわる世界中の名所や博物館が紹介されている。とくに、中国にあるチョコレートでできた万里の長城、見てみたい！#B4S2

She PersistedシリーズにもMalalaさんの本があった。たくさんのMalala本を読んできたので頭に内容は入っているが、このシリーズ特有の物語のような語り口もよかった。Nobel Peace Prizeの受賞の知らせを受けた時のエピソードは、他の本にはあまり載っていなかったが、最後までその日の授業を受けて帰宅したなんて流石だと思った。

NSのAntarctica のUnitでも,光が氷河に吸収され青く見えることについて書いてあったのを思い出した。日光を浴びないと、ビタミンDが不足して病気になるらしい。冬は特に、要注意。最初のチャプターの親子のやり取りが何気に気に入った。#B4S2

海賊の母子が、愉快な仲間のタコや動物好きのおじさんと一緒に、悪い赤髭の海賊から島を取り戻すお話。痛快な展開とコミカルなキャラクターが軽く楽しめます。イラストも可愛くてお気に入りです。#B4S2

民主主義の辿った道筋を紀元前、ギリシャのスパルタから21世紀まで追っていく。世界史で習ったことを英語で復習できて一石二鳥。ところでこのシリーズは“World History Readers”というらしいが、世界史について英語で読めるという特徴の他に、アカデミックなテキストを読むために必要な、高校生で身につけておくべき語彙がふんだんに使用されており、おまけに1500語未満と短い。CD音声は合計10分程度。 このシリーズ、かなり優秀！Books for Senior 2でも何冊か選ばれていたが、これに目をつけるとは流石。#B4S2

あまり読んだことのないシリーズだったが、語彙のレベルがちょうどよく、新聞やニュースなどで目にするボキャブラリーの増強につながりそうです。この本では国を超えた売買の仕組みや、自由な貿易を目指して達成するべき課題などが紹介されています。ネルソンマンデラのスピーチ“Globalization must be a process benefiting all.”がラストに引用されていました。#B4S2 

WAWのEverestのUnitにも登場した、HillaryとTenzingが世界初の登頂者となるまでの道のりをとても分かりやすい英語で読むことができます。お互いにお互いがいなければ到達できなかっただろう、という記述に胸が熱くなります。#B4S2

同じ色でも世界の各地で表す意味が違うこと、色とりどりのお祭りは世界共通であることなど、あざやかな写真とともに読むことができます。WAWが好きな人におすすめです。#B4S2

長生きの秘訣はhapinessにあり、どんな人がよりhapinessを感じ長生きしやすいのか、科学的根拠をもとに書かれている。busy lifeよりslow lifeが好ましいのは分かるのだが、現実はなかなかそうもいかず。幸せになりたい！#B4S2

WAWやGeniusでMachu Picchuについて読み、もっと知りたくなったので読んでみた。前半はWAWにあったようなIncaが生んだ文明の利器について、後半はHiram BinghamがMachu Picchuを見つけるまでのことが書かれている。特にBinghamの部分は冒険物語のようで面白い！BinghamがMachu Picchuから遺跡を持ち帰りYaleの美術館に納めていたことに驚いた。

ちょっと不思議なIron Manのお話。Iron Manのシュールなかわいさがおもしろい。Iron ManとDragonの根性比べのシーンには昔話のような突飛さもあるが、ちょっと幻想的でやさしい終わり方に心が癒された。♯B4S2

エベレストの頂上に辿り着いた世界初の女性、Junko Tabeiの物語。伝記というよりお話のような感じで楽しく読めておすすめ。WAWに出てきた単語や、Sherpa porterなども登場した。運動も苦手で、体力も人並み以下だったと語るじゅんこさんがこんな偉業を成し遂げたなんて、好きこそ物の上手なれとはホントだなと思う。好きが大事。

キティちゃんの色々な情報だけでなく、サンリオの創設者やデザイナーの裏話も読めて楽しい。アニメバージョンの口があって喋るキティちゃんちょっと怖い...。♯B4S2 

高ⅡのWAW Unit9にKing Tutの話が出てきたので、借りてみた。この本は、WAWで取り上げられているcurseの話が中心ではないが、Pharaohがどのような立場に置かれていたのか、何故いろいろな宝物がミイラとともに埋葬されたかなどかが書かれていた。WAWに出てくるCarterとCarnarvonも登場します！

Books for Senior 2で何度か紹介されているのを見てずっと読んでみたかった本。結論から言うと、かなり私のお気に入りです！ 昔から「ちびまる子ちゃん」 が好きなのですが、まさにこの本は英語版「ちびまる子ちゃん」。Anastasiaがカトリック教徒に憧れる話などは、まる子が教会に通う話を彷彿とさせたし、両親やクラスメイト、初恋の男の子などのキャラが濃い感じも面白いです。 ちょっとほろりとさせてくる部分もありまた良いです。 比較的語数は多いですが、1章完結型で文字も大きく読みやすいです。スラングが少しありますが、わからない単語を推測しながら適度に読み飛ばす練習にもよいでしょう。  ♯B4S2 

David Copperfieldの作者であるCharles Dickensの作品。借金にために投獄されている一家の末娘と彼女に寄り添う紳士が、色々ありながらも幸せを求めて生きていく。 Doritt父を見て、David Copperfieldに出てくるMicawber氏を思い出した。また、恋愛のシーンもちょっと似てるなと思った。 最後に何も持たなくなった二人に愛だけが残ったのが感動した。お金より大事なものをDickensは描きたかったのだと思う。

“The Joy Luck Club”とは、アメリカで移民として生きる女性たちが互いに励まし合うために作った集まり。それぞれ壮絶な過去を持っている彼女たちと、アメリカで生まれた娘たちがすれ違いつつも通じ合っていく。 母娘なのにお互いを外国人同士のように感じたり、一方で失った後に母との結びつきや祖国の血を感じたり、読み応えのある物語だった。 

とても楽しいお話でした。音源がおもしろいので、オススメです！Fat Fairyのキャラがお気に入りです。Dadが願い事をする場面がとても切なく心に響きました。

David Copperfieldを書いたCharles Dickensの本。フランス革命の時代に生きる人々の物語。キャラクターが多く、古い時代が舞台なので少しとっつきにくい部分はあるが、ラストシーンは印象深かった。 

チョコレート大好き少年にある悲劇が襲うお話。とても読みやすくて楽しいのでオススメです！昔ほどチョコを食べなくなったのですが、なんだか久々に食べたくなりました。食べすぎ注意！

「聴くだけ読書」でノンフィクションにトライした。11分で聴き終わる。このシリーズは色々なジャンルがあるので、自分があまり知らないトピックの方が聞き取りにも真剣になれるかも。 deadly animals、キケンな生き物を紹介していく本。カバが時速50kmで走るなんて知らなかった。 

飛行機事故でたった一人湖に不時着した少年が、生き延びるためにさまざまな知恵を尽くしていくサバイバル・アドベンチャー物語。斧一つで火おこしをしたり釣り道具を作って魚を釣ったりする。ハラハラする冒険物語。

「聴くだけ読書」3冊目。4-5分のチャプターが7つ。先日のAll or Nothingより高いレベルなので、語彙も難しいものが多かった。そのままの速度だと結構ナチュラルスピードに近く、玄人向けだった。難しく感じる場合は速度を下げてもいいかも。 家庭かキャリアか...悩む女性の物語。悩んだわりには、、、なラストだった。 

テクノロジーとの程よい距離の取り方について提言する本。スマホや音楽プレイヤーの登場で、頭の中で自分たった一人の時間を持つといくことが無くなっている、という話には、たしかにと思わされた。 情報を無意識に求めて、手持ち無沙汰にスマホの画面を眺めてしまう時間は、確かにファーストフードを何も考えず無意識に選んで食べている時間に似ているかもしれない。 

色々な人生のあり方を可能な限り想像しながら読むべき一冊。 生まれる時代や場所、環境は選べないが、人間の生命力というのはいつの時代も、どんな場所でも尊い物だと思う。 この本も、人生の中でいつ読むかによって見える物が違うような気がする。 また読みたい。

文字を見ず、聴くだけ読書の2冊目。 5-6分のチャプターが合計5つ。気軽に読みきれるのがおすすめポイント。CERと違い、一人の読み手が全部のセリフを読んでいるので、集中して聞いていないと誰が喋っているのかわからなくなる。  ストーリーには起承転結があるので、リスニング向きだった。 この後ビジネスは上手く行くだろうか...？

リスニングの勉強方法をよく聞かれるので、オレンジレベルくらいまでの本で「聞くだけ読書」 をやってみようと思う。全く文字を見ず、メモも取らず、聞くことだけに集中してお話が楽しめたらよしとする。 この本は、ほとんどがインタビューの形式である。話している人がどういう立場の誰なのか、注意して聞いていないといけないので、(中盤でん？と思い、のちにえっ！と驚きます)リスニングの練習にちょうどよかった。英語のレベルは易しいし、話も面白い。

こちらもWHATシリーズの短いタイトルです。COVID-19 pandemicについてよくまとめてありますが、ニュースなどで見るより易しい語彙や文体で書かれていますし、かつよく使われている用語 （vaccination, second wave, quarantine, contact tracing） なども覚えることが出来ます。一冊手元に置いてもいいかも、と思うぐらいおすすめです。COVID-19の影響はいつまで続くのか、本当に気がかりですね。

他のWHATシリーズの半分以下の語数の、薄いタイトルです。ちょうど、中３の現社などで学んでいる内容かと思います。語彙が難しすぎず、わかりやすいです。かなり最新の内容や出来事も扱っています。本当に差別がなくなるというのは、どういう状態なのでしょう。

Charles Dickensが書いた物語で、David Copperfieldと通ずる部分が多い。貧しさの中での生活についてDickensは強い思いを持っていたに違いないと思う。最初に読むDickensの作品としては少し暗すぎる部分もあるので、Christmas CarolかDavid Copperfieldを先に読むことをオススメします。 

読み進めていくうちに、主人公のDavidはもちろんですが、登場人物の一人一人が好きになってしまいます。ちょっと困った人や悪役も、なんだか憎めないのです。何年か前に読んだ時と、また違った読後感がありました。これからも読み返していきたいです。

Louis Sacharの作品は大好きでMarvin RedpostのシリーズやThere‘s a Boy in the Girls’ Bathroomなどどれも面白いですが、一番有名なHolesを今まで読んだことがなく、MP3を付けていただいたのを機に読みました！ こんな面白い本とは知らず、もっと早く読んでいれば良かったです。設定はちょっと珍しいのですが、冒険やファンタジックな要素もあり、満足の星5つ。ラストシーンも感動です！ こんな面白い本に出会えるとは、多読を続けていて良かったなあと思います！！高2のみなさん、在学中にぜひトライしてみてほしい一冊です。高3のみなさん、今忙しければ卒業してからでもいいので、いつか読んでみてください。 

タイのインターナショナルスクールに通う中国人の女の子が、学校での先生との間のトラブルを誰にも言えずに、次第に大ごとにしてしまう。 話を読むこと自体は面白かったが、あまりにも悪い大人達に呆れてしまった...ので星3つ。 中1、2くらいの時にFRLシリーズが好きだった人にオススメ。

とてもよいので星５つ。 内面と外見の性が一致しないグレイソンが、劇を通して初めて自分が自分でいられる感覚を味わったり、周囲の無理解に直面したりする。性別やそのほかのステータスに関わらず、自分をそのまま受け入れてくれる人の存在の重みを感じます。(東大の入試問題にもよく似た話が出ていたが、演劇が思春期の子供達のアイデンティティに与える影響って結構大きいのだなと思った) テーマは深いものですが、本自体はとても読み易いのでオススメです。長いのでYLが高めに出ていますが、英語はシンプルでよくわかると思います。スクールライフが中心なので、Wonderのお話などが気に入った人は夢中になって読めるのではと思います。

大切な人を守るということの意味をとても考えさせられる本だった。チャプターごとに少し立ち止まって、考えながら読んだ。続きを読まずにはいられない展開になっているので、何か一冊読み切りたいという人におすすめ。ナチスやユダヤ人にまつわる本ではあるが、恐ろしい描写などは無く、登場人物の心情に重きが置かれている。

有名な話だが、初めて読んだ。ほぼ全編が手紙の形であること、その書きぶりのチャーミングさに止まらずどんどん読んでしまった。結末にもびっくり！最後まで読んで、もう一度はじめから読み直したくなる一冊。絶対にまた読もうと思う。

Flora had a brain disease. She forgets everything, so she writes things on post-it, notebooks and her hands. One memory she keeps in her mind makes her start on a journey to the Arctic. I hope she would be happier in the future, not only by being taken care of others, but by choosing what to do on her own and living her life.

孤児院で育ったEarwigが、魔女に引き取られる。魔女はEarwigをこき使い、魔法を教えてあげるという約束を守らない。怒ったEarwigは、猫のThomasと手を組んで自分で魔法を学ぶことにする。 Earwigがどんな状況にも屈さず、強く突き進んでいく姿を見ていると少し元気が出る。ジブリの映画にもなった作品。

年始に東京駅のハリーポッター展に行ったことがきっかけで、読み直してみたくなった。セリフの言い回しや用語、呪文など、全て英語で読む方が面白くてワクワクする。翻訳版も覚えるほど読んだ、という人は、「このセリフがこんな風に訳されているんだ」と感動しながら読めるかも。

“Rickshaw”というのは、タクシーのように人を運ぶ人力車のこと。日本語の「力車」が語源になっている。 バングラデシュの人々暮らしぶりや独特な文化が垣間見えたり、主人公の力強さや周囲の人々の助けに心がじんわりと暖かくなる作品だった。 難しめの単語もあったが、物語の展開を追いながら推測して読むのにちょうどいいレベルだと思う。おすすめ！ 

かわいらしいお話だった。性格の違う２匹のネズミのドタバタ感も好きだし、食べ物をたくさんため込んでいる老ネズミもなんだかおもしろい。暖かみのあるイラストもお気に入り。

OBWでも読んだことがあった。ラジオドラマみたいな感じで楽しめた。Christmas Past, Christmas Present, Christmas Futureの展開は思いつくのがすごいなと思う。最後に恐ろしい思いをして改心してしまうところが、ちょっと怖くも感じる。

ペットの犬と猫が送り合う手紙によってストーリーが展開されていく形式です。5000語あるとは思えないくらい、楽しくすぐに読めます。どちらのキャラクターもなかなかクセありですが、なぜか憎めません。

初の女性宇宙飛行士であったSally Rideさんの伝記。物理学に精通していただけでなく、優秀なテニスプレイヤーだったと聞いてとても納得した。自分自身について、”I'm really working hard, and I'm enjoying it. In fact, I'm obsessed with it.”と語っているのが印象的。宇宙開発の道を開いただけでなく、女性が活躍する場を開拓していった人物。彼女のObsessionは様々な後続の人々の道を切り開いたと思う。

Grace’s aunt is a writer. She has a dog named Rex. She says the dog inspires her. He helps her housework, and he can also write! It was a very calm, heart-warming story. Sentences are easy and simple, so it doesn’t take you so long to finish! 

ドラマチックなBGMや朗読の熱演がとにかく面白かった。OBWと違うところを探すのもオススメ。ラストに、OBWにはなかった「手紙を読んだ後のUtterson」が出てくるのが面白いところ。このDr Jekyll and Mr Hydeという物語、本当によくできていて面白く、人間の深みを描いていると思う。古典作品の中にも、きっとまだ知らない面白い本がいくらでもあるんだろうな、と読書意欲を掻き立てられる。

ティーンエイジャーの男の子がつづる日記形式のお話。家でも学校でも問題が色々あり、気をもんでいるけれど、物語自体はスピーディーに淡々と進んでいくので軽い気持ちで読めます。

好きなことを見つけて、それを続けていくということの強さを感じた。She no longer dreamed of being anyone else but herself.という一文がカッコいい！

このシリーズ、とてもおすすめです。さまざまな困難に立ち向かった女性たちが主役のシリーズで、現在LLの入り口にたくさん出ていると思います。英語がとてもシンプルで、難しすぎる構文や単語はありません。LLチャレンジで本選びに迷っている人はぜひ見てみてください。  さてこの本は、アメリカで黒人と白人の学校が統合され始めたときに、初めて白人学校に入学した女の子の話です。主人公はまだ幼い少女ですが、彼女の感じたことや、黒人の権利を守るために闘った人たちの思いが鮮やかに描かれています。

高3のNorth Starで読んだFrank McCourtの自伝。原作もLLにあったが、このPGR版も充分に素晴らしかった。North Starのテキストでは彼の生涯が全体に渡って描かれていたが、このTeacher Manでは彼が経験した色々な学校での生徒との関わりが中心に描かれている。読んでいてとても楽しく、心に響くエピソードがたくさんあった。

3.11の震災と津波を生き延びる男の子の話。震災の主人公が外国の少年という設定に少し驚いたが、Benのように海外から来日している時に被災した人も何人もいたに違いない。Benが周囲の状況をよく分かっていないのが伝わるような描き方が本当に恐ろしかった。

いつものHedgehog とHarryのやりとりがかわいい。喉を見るときの棒に、Why does this stick taste like grape?と思っているのが一番面白かった。

「エルマーの冒険」を読んだことがある人は多いかもしれませんが、MP3付はとてもおすすめです！動物たちのキャラもよく声に出ていて、とてもおかしいです。授業で習った単語もたくさん出てくるので思い出すきっかけになるでしょう。それにしてもエルマーは本当に頭がいいですね。

Roald Dahlの本がどれも大好きなのだが、このお話も想像が膨らむ素敵な物語だった。YouTubeで音を聞きながら、40分で読み終わった。Minpinsの暮らす木のうろを想像するとワクワクする。敵をやっつけるところは案外あっさりだが、その後のSwanとの秘密の旅も壮大で美しい風景をイメージできた。そして、おなじみの造語は他の本に出てきたものが繰り返し使われているのも面白い。

映画「コララインとボタンの魔女」の原作Coralineの作者が書いた、もう少し子供向けのお話。朝食用のミルクを子供たちに持って帰りたいだけなのに、次々と出てくるおかしなキャラクターに邪魔をされてなかなか家に辿り着けないお父さんが主人公。お父さんが牛乳を買って帰ること以外どうでもいいというスタンスを貫いているのが可笑しかった。

このシリーズも好き。ヘッジホッグは優しくて、Harryは臆病だけど憎めないキャラ。お泊まりの用意をするHarryがかわいい。

ドラゴンが相変わらずとてもかわいい！クリスマスリースをチョコレートで作る話、おきにいり！

この本は結末がとても素敵なので、ぜひ最後まで読んでください。先生と生徒のやりとりが好きならおすすめです。緑ラベルで面白い本を探しているならぜひ。MP3アリです！

Reading just a few pages, I fell in love with this heart-warming story and charming characters. You can enjoy it more with the audio, as it has a lot of fun sounds, which sometimes help you understand unknown words. Without exaggeration, this book is one of the best ones in L.L.Library!!

Wandaはいつも同じ服を着ている女の子。だが、彼女は「家には100枚のドレスがある」と言う... 誰もが体験したことのあるような悲しみや後悔、人の優しさや気持ちに触れる心温まる物語。レベルは高1にピッタリだと思うので、このような素敵な物語を英語でぜひ読んでみてください。 

ナイジェリアのラゴスに住む少女の日常の物語。現地の人たちの暮らしがわかる。おばあちゃんに髪を編んでもらう話がよかった。

Dragonが猫を飼うお話。一生懸命猫のお世話をするがうまくいかず、それでも頑張るDragonに癒される。

Dragonのシリーズ2冊目！本当にDragonが愛らしいので読んだ方がいいです。Dragon の奇妙な行動が独特の世界観を作り出しています。ギャグも満載で、目尻が3センチくらい下がる一冊です。 

小さな青いDragonが、たった一人(？)そばにいてくれた友達を大切にする話。とにかくDragonがカワイイ ！これは読む価値あり。シリーズなのでどんどん読みたい。

コリアン2世のアメリカ人の男の子が、自分のアイデンティティや親との考え方の違いで悩みつつ成長する話。少し短縮されすぎている感じがあったので、元のお話も知りたい。

神様の導くままに、そして自分の信念のままに生きる主人公の強さに励まされます。主人公に影響を与える周りの人々も魅力的で、心に刺さるような言葉がたくさん出てきます。有名なお話ですが、衝撃的な展開でありながら読後に心が暖まる一冊です。

建物を侵食してロンドンの街を破壊する植物と人間たちの戦いの話。

Just in front of four high school students, Simon has died because of a sudden allergic reaction. And it seems that someone has poisoned him. Who is telling lies? Who would you believe? 人間関係や、それぞれの抱える秘密が徐々に明らかになっていく中、最後まで犯人は分からない...いかにも海外ドラマっぽい展開のお話。

もう50年近く前の物語だけど、色々な人間の愛情を感じられる本当にいい作品だと思う。今年赤学年と一緒に授業で読むことができて本当によかった。

自分の居場所を探している人々の物語。パート1とパート2がどのようにつながるのか、ワクワクしながら読んだ。映画を一本観たような気分になる。 CER4、本当にオススメ！難しい言葉も出てこないし、一つのチャプターも短いけど、どの本も物語として完成度が高いので、是非読んでみてください。

Charlie and the Chocolate Factoryの後日談。初めて読んだ。ハチャメチャで9割以上はジョークなので、深く考えずYouTubeで音源を聴きながらザッと読むのでちょうどいい。後半の若返りの薬の話が面白かった。The three old ones in the bed were grinning at one another with pink toothless gums. という文が出てきて、gum=歯茎の意味があることをはじめて知った！

ホロコーストを生き延びたユダヤ人少年の物語。収容所が舞台になる物語は多いがこのように命懸けで逃げ惑うお話はあまりなかったかもしれない。生き延びた後の葛藤も描かれていた。このシリーズI Survived…は他にもあるので読んでみたい。東日本大震災の津波を描いたタイトルもあるみたいだ。

推理ものは普段あまり読まないが、このお話は誰が犯人なのか最後までわからなくて楽しめた。みんな怪しくてすごく考えながら読んだ。

空を飛ぶことのできる不思議な猫の兄弟のお話です。優しい雰囲気の物語が好きな人におすすめしたいです。最後の、人間の兄弟との交流に心癒されました。

この本はストーリーの展開はもちろん、心情の表現に色んな言い回しが用いられているのが面白さの理由だと思う。恐怖、喜び、色々な感情を言い表すときに、表現のお手本にしたい。

Poppleton がベッドを選ぶ話が最高。青い鳥で毎朝目覚めるなんてオシャレなブタだなあ

かわいい！この二人のやりとりは癒される。音声がついていたら、どんな声だろうか。

優しい登場人物に励まされて、自分も優しい気持ちになれる本。辛い時にも他の人に気持ちを向けられる子供達に力強さを感じた。

耳がとてもいいけど自分にあまり自信のない男の子が音楽の道を目指していくお話。音楽の先生との運命的な出会いで始まるのが面白い。

I was surprised at what Verity did for her dead cat. I learned that what it is worth preserving is our memories, and we can move on to next.

CDを使って読んだ。音読がとても良いので、話し方や感情、キャラクターがすごく伝わってくる。1.5時間程度で最初から最後まで読み終わった。 OBWの中でもかなり好きな話なので、授業がたのしみ。

短いけれどすごく素敵な雰囲気の本だった。SamのSunflowerが都会でどんどん花を咲かせていくといいな

大好きなPoppletonのシリーズがコンパクトサイズになったものが登場したので、久しぶりによんだ。Poppletonは本当に繊細で真っ直ぐなブタだ。このシリーズは大人にも読んでほしい！心が洗われる。

HedgehogとHarryがいいキャラクターでほのぼの読めた。簡単だが、会話の中で表現の使い方がすんなりとわかるいい本だとおもう。

新しいシリーズを見つけた！すごく簡単だけど可愛くて可笑しくて笑ってしまった。ice cream truckでアイス買いたい。

どの登場人物も個性があって好きだが、特にNuttyの健気なところがいいなと思う。細かな台詞に注目しながら読むと、より面白い。

I liked the way Charlie began to know family’s love while spending together with Raymond. Finally he just wanted to be with his brother, not for money.

People called Forrest Gump an idiot, and surely he was not clever, however, he was talented in many ways and incredibly lucky. This is a story of an adventure in his life.

不気味すぎる。。出だしから気味が悪い。登場人物全員が悪者。ラストにかけて暴かれる主人公の罪にもゾッとした。

旅行先で恋人と過ごしてすれ違うという設定が、CER3 Just Good Friendsと似ていた。キャラクターやストーリーの展開は違う雰囲気のものだった。 CERを最近何冊か読んだが、カジュアルな場面設定や登場人物でとても読みやすい。長く感じるかもしれないが、MP3を使うとあっという間。 CER1,2にも面白いタイトルはあるが、3,4とレベルが上がるともっと面白く、読書らしくなる。

It was just like watching an American reality TV show! Young people live together in a house, and TV cameras watch them every time. Every week, one of them must leave the house. Until I read the last chapter, I thought I would give 4 stars, however I changed my mind after seeing the ending. I would recommend you this one if you like romantic comedy!

聴き読みした。サラッと読めたのはいいが、出てくる人がみんな上流階級で、似たような名前の人物がいて特徴も少ないので少し混乱する。上流階級の中でも貧富の差があり、好きな人と結婚するのは難しかったり、親しくしていた人に急に冷たくされたりするのだなあと思った。

音を聴きながら読むと、登場人物の性格がよりイメージしやすい。Helenが3回同じ仕草をしているのを発見した。癖なのかな？

This is a really amusing and thrilling story and I finished reading at once! The story is in Berlin, my favorite city, and the main character is a Japanese boy. Imagine that you got involved in such a trouble in a foreign country… It must be so frightening!! 

Green Knoweを読み返してみた。読書としてゆったりとストーリーを楽しむことができた。Green Knoweの古さやPingとHannoが草の上でじゃれ合うところを想像しながら読んだ。

クリスマスにまつわる5つの素敵なストーリーを、美しいイラストとともに楽しむことができます。 私は最初のThe Goose is Getting Fatと最後のMimi and the Mountain Dragonが気に入りました。 

I read this on Christmas Eve, and I liked it very much. This book teaches you that being cheerful and enjoying your life make both you and people around you happy.

チャイコフスキーの音楽がそのまま使われていて、音楽と一緒にストーリーを楽しむことができた。OdetとOdileの名前はバレエと逆？ 朗読とBGMだけでなく、文体や語彙のチョイスもとても美しいシリーズだなあと思った。

Ms McGにオススメしてもらい読みました。本当に文字を見なくても楽しめるラジオドラマみたい！扉を開ける音や笑い声など入っていて臨場感があった。OBWのDorian Grayとは描写が違うところもあって面白く、個人的にはAlan Campbellの話し方がイメージと違ってびっくり。 語彙もすんなり読めるレベル。おすすめ！！

自分を見つめ直す女性が、3カ国に数ヶ月ずつ滞在し、自分の中にあるモヤモヤを整理していく様子が清々しかった。

Jacqueline Wilsonの本はお気に入りが多いが、これもその一つになった。友達と離れ離れになってしまう女の子のお話で、色んな想像をするので仮定法が沢山でてきた。主人公のキャラがとても良い！

Jacqueline Wilsonの本はお気に入りが多いが、これもその一つになった。友達と離れ離れになってしまう女の子のお話で、色んな想像をするので仮定法が沢山でてきた。主人公のキャラがとても良い！

おもしろい！！とても！

おもしろい！

It is a so beautiful story. I feel sorry for Paul, but I still give this book five stars.

音声を聴きながら読んだ。海外ドラマみたいで楽しめた。最後のStephanyがちょっとこわい。反省してない...

ちょっとホラー要素のある話だった。人間関係が複雑だけど、話は簡単。英語も易しいのですぐ読めると思います。

徐々に明かされていく設定がとても面白かった！一気に読めるスリリングなお話。Adamの結末が少し期待と違ったので星4つ。

躍動感のある冒険の物語で、終始ワクワクした。OBWはshort versionなので、原作も読んでみたい。Captain Nemoの風変わりなキャラクターに圧倒された

It is very enjoyable so I finished reading fast. It was lucky for Anna to have a chance to do what she likes.

とても読みやすく、OBW4の最初の一冊におススメ。 今高1が習っている関係詞や仮定法がたくさん出てくるので、復習になる。心温まるお話で、姉妹一人一人や周辺の人たちがとても好きになった。最終章のお父さんの言葉にも感動。

It was a so lovely book. Children type in their worries on the website. Some of their concerns are very big and serious, which made me sad.  

This is a very well known title, but I read it for the first time. It is a very sad, pure love story. Love is difficult, because it can never be completed on your own. I would like to read this title in other series, too.

It must be an interesting book for you if you like Broadway shows. You will be able to know how a musical is created. The behind-the-scene workers are also focused in this book, such as stagehand or makeup artist.

すごく良かった、おすすめ！Marleyの描写が生き生きしていて、一家の喜怒哀楽もすごく伝わってきた。最後は本当に悲しくなってしまった。どんなにヤンチャでたくさんいたずらをしても、犬が生活に与えてくれる活気や喜びってすごく大きいと思う。

面白かった！髪型をなんとかしようとして色々試すのがかわいい。最後もこれでいいの？って感じでツッコミどころはあるけど平和に終わって良かった。

It is a really fun story!! I like the way animals try to save children from being eaten by the Enormous Crocodile! And also all the trials of the Crocodile to eat up children are just adorable.

ブックカートでゴロゴロ、一回やってみたいのはわかる。図書館って静かな場所のはずだけど、ジョージのおかげでこのお話では賑やかだった。

初めて読んだお話だった。ジョージは人間の子供みたいだと思った。ラストがとても好き！

とても読みやすく、字も大きい。おじいさんの言葉が印象的だった。はじめて二人が名前をお互いに教える場面がよかった。

ほっこりする話。主人公のおばあちゃんの言葉はとても素敵。

久々のジョージに癒された。とても忙しくて疲れているときは、短く楽しく読める本を選ぶといいと思う。最近習ったような文法も出てくるし、十分勉強になる。ジョージのはちゃめちゃさはあまりなく、普通に人の役に立っている賢いお猿っていう感じの話なので、はちゃめちゃなジョージが見たい人は別のお話がいいと思います。

他の人のおすすめコメントを見て借りました。ベッドの下の不思議なモンスター、ありそうな話だけど笑えて楽しかった。ものが無くなったときはモンスターの仕業かも知れない。

このシリーズは語彙力増強にうってつけ。短いのしか読む気しない人にもうってつけ。こんなふうに言うんだ〜という使える単語が知れる。ノンフィクション。

短いけれど、少し難しめ。単語を知っていないと面白さが掴めない部分もあるかも。安心する方法があるだけで苦手なことがうまくいくこともあるなあと思った。

電話線が故障して不便だけど、町の住民のコミュニケーションのきっかけになるという話。このシリーズもページ当たりの行数が少なくてすっきりしているし、本も小さくて持ち運びしやすいのでおススメ。

二つのチームで得意なことを持ち寄ってドリームチームを結成するのがいいなあと思った。

会話形式の本。短いのですぐ読める。愉快で平和そうなオフィスだなと思った。

目の前のことに真摯に向き合ってきた人だったのだなと思った。少し分かりづらい表現もあった。

宿題したくない言い訳が面白かった。オチも最高。

I didn’t know that Ice Cucumber Pepsi was made in Japan. I thought it was worldwide.I remember it was sold at the convenience store, and I was not brave enough to try it.

このシリーズはページあたりの語数が多すぎず本が苦手な人にもオススメ。学園もののストーリーがあり、PAGEシリーズにちょっと似ている。Maxのようなどうしようもない大人は世の中にたまにいるので皆さんも気をつけましょう。

I did not know the word “breakfast” comes from two words, “break” and “fast”=“stop eating”. It is interesting!

面白かった！YLの割に読みやすいのもいい。子どもたちが話さないことに対する大人の反応がそれぞれなのがいいなあと思った。

シリーズ3冊め。全て音声を聴きながら読んだ。Miaに少しやきもきするが、それも面白い。おばあちゃんは厳しいが愛のある人だと思った。

久しぶりに読んだ。いつもあっという間に読み終わってしまう。子どもの時から大好きなお話で、映画もたくさん観た。中学生の時に初めて英語の原書を図書館で借り、その時はほぼ全く読めなかったのを覚えている。個性的なキャラクターがどんどん出てくるので、実際にこんな人がいたらどんな風だろうなど想像するのが楽しい。ダールの本は必ず社会へのメッセージを含んでいると思うが、この本もそうだ。また、「チョコレート工場」というテーマが最高にワクワクする。日本語で読んだ人も、読んだことのない人も、いつかチャレンジしてみて欲しい！ 

全て音声を聴きながら読んだ。British peopleについてのジョークがまとめられた本。

全て音声を聴きながら読んだ。princessになっても中身は普通の女の子のままで、マイペースな主人公がかわいらしかった。

全て音声を聴きながら読んだ。この本は多読にはまったきっかけになった本の一つで、久々に読んだがやはり読みやすくてすごく楽しい。高校1年生にピッタリのレベルかなと思う。ワクワクする展開で、海外のドラマを見ているような気分になる。シリーズなので、順番に読み直したい。

全て音声を聴きながら読んだ。第二次世界大戦の収容所で起こった悲劇。FatherはBrunoの身に起きたことを知って、その後どんな思いで生きていったのだろうか。

設定が面白くて夢中になって読める一冊だった。ダークファンタジーが好きな人におすすめ。

とても好きなシリーズ。久しぶりに読んだがやっぱり楽しかった。主人公の性格が、9歳の割には落ち着いているけど大人っぽすぎなくて可愛いな思う。

4人でvanに乗って長距離旅行に出かける話。やっぱりというような展開だった。いい終わり方だったので安心。

This is my favorite story. This series is easy to read, but not too simple. So I can enjoy the world of story. Also the audio was really good. I changed the speed and finished reading very quickly.

またマララ本を読んだ。他の本よりも、平和に向けた活動をマララさんがどんな風にしていたかということが詳しく書いてあった。物語風で、挿絵も多いので読みやすい。難しい単語もたまにあるが、読み飛ばしても内容がわかる程度。

今まで読んだマララ本の中では一番短いが、単語はOFFより難しく感じた。 マララの小さな頃の話が多めに書いてあった。 

He devoted his life to get the equality between the white and the black. I can’t imagine what his 27 years in prison was like, but I was moved by his belief which made him use his own life for the better world.

前回のPGU同様、こちらも読みやすくGeniusに載っていない細かいことも書いてあって理解が深まった。 写真も沢山あり、当時のMingoraの様子などがイメージできた。 Malala本はもう一冊の手記含めてあと4冊あるようだ。ここまで来たら他の本も読んでみたい。次はWHOかな、と思っている。 今回Geniusで扱ったのをきっかけに、マララさんに関する本などを読むのが楽しく、興味深くなっている。マララさんのしている活動や、タリバンのことなどももっと知りたい。 

PGUシリーズと同様、こちらも読みやすくGeniusに載っていないこともたくさん書いてあってよかった。Malala本はもう一冊の手記と合わせて全部で残り4冊あることがわかった。ここまで来たら他の本も読んでみたい。次はWHOかな？と思っている。 今回Geniusで扱ったのがきっかけで、Malalaさんに関連する本などを読むのが楽しく、興味深くなってきた。もう少し続けたい。 タリバンのことももう少し知りたい。

後期の予習。 主役2人の気持ち、父子の確執、冗談めいたやり取りなど読み取っていくのが楽しみ。 

読みやすい。Geniusと単語も重なっているので復習によい。Geniusにもマララさんの手記 I am Malalaにも載っていない話もあって収穫だった。もう一冊のOFFシリーズのマララ本も読みたい。

I learned that Guy Fawkes Day is celebrated to remember the failed plot. I have only seen the name of this festival in Harry Potter.

I didn’t know that Holi is a festival to forgive each other. I like this idea very much.

I would love to join La Tomatina, but if you don’t like tomatoes, it must be really hard… It was fun to know the origin of this festival.

サラッと読めてとてもオススメ。ハチ公は喋らないが、行動や周りの人とのやり取りから感情が見えてとても愛らしかった。

マララさん自身が書いた手記を読むことで、彼女がどのような人なのか、どのようにして自分の考えを持ち、世の中に訴えかけていったのかさらによくわかりました。英語もそこまで複雑ではないので、ぜひ読んでみてください。全て読むのがまだ大変であれば、1チャプターだけ読んでみるのもおすすめです。

「動物農場」のお話。動物が段々人間のようになり、権力に溺れていくのが面白コワい。

夫婦の価値観の違いは難しいと思った。最後までお互いをわかり合っている感じがあまりしなかった。

Snapchatアプリの創設者Evan Spiegelについての話。若くして、自分の企業を戦略的に成長させられるのはすごいと思った。ビデオ撮れるメガネ欲しい。

People in this story were very sensible and it made me feel pained. I can’t imagine how Oskar’s grandfather had struggled in his life.

イギリスを舞台にした8つの物語はどれも面白い。考えさせられるようなお話もあった。また、イギリスの現代的な生活にスポットを当てているものもあったので、もっと詳しく知りたくなった。

I-D生徒のオススメより。Are there other worlds and are there other “me”? The story is quite strange and thrilling. Your act might affect another “you” in the parallel world, so you must be careful about what you do.

It is sad to realize how important someone around you was after losing him or her. However in his story, I doubt that Danny really loved Jenny. He just wanted to date with the most beautiful girl in the college.

I think the key for his success was the mindset that he always tried to think differently. All of his inventions have totally changed our lifestyle and made our days more enjoyable. His creativity is “insanely great”.

I found Ash a kind boy. However, if I were his roommate, I would say the same thing as Bobby said.

I didn’t know how the group started to be apart. “Let It Be” is one of my favorite songs, so I was shocked to know that the members broke up after the recording of this album.

I-B生徒のおすすめ本です。短編集が好きという人にオススメです。Connecting all the stories in the end is an interesting idea. My favorite episode is the one about a girl and a boy who met in Chile.

何度読んでも面白い。先生に間違われた女の子が授業する話。

知らず知らずのうちに自分の中にあった差別意識に、ある出来事をきっかけに少年が気づくという話。オススメ。

I like the Bierfest in Germany. I didn’t know that there are music festival called “Rocktoberfest” in Japan. I don’t think it is so famous.

I think “virtual” means that something is different from the real one. The friendship between Violet and Jess were not what Violet wanted anymore, but she relied on her “virtual friendship” because she was afraid of facing the reality. However, the time with her Mum and Eline was totally “real”, so I guess she will be able to build a “real” friendship with her in the future.

とても感動しました。

すごく怖かった！段々謎が解けていくのがおもしろい。ミステリー好きな人にオススメ。

世界にいろいろな解決すべき問題があるとわかった。

仲良しの5人組でも色々あるところが面白い。最後はちょっとかわいそうかも？

ちょっとワガママなJunior Bのお話。小さい子たちってこういうフシギなことをするよなあと思った

ヘンゼルとグレーテルのアナザーストーリー。昔話の知られざる部分を描くのっておもしろい。

先生に贔屓されないようにすればするほどなぜか褒められてしまう話。この先生たちはちょっとイヤかもなあと思った。

I have never tried this book before because I found it difficult to read a book with full of giant words. However, I would say you should definitely try it and you can just skip unfamiliar words! It is a heart-warming and fun story and it is worth reading. I like the last sentence of this book.

出会って仲良くなる2人の様子や子供らしいイタズラが可愛かった。文字がとても大きいのでよみやすい。

I think people who steal something have some reasons, but it never makes their life easier.

シンプルな言葉で語りかけてくる小説だった。生きることの喜びや苦しみが心にしみる。

すごくオススメ！！父娘のお互いを思いながらすれ違う姿が切なかった

ハラハラドキドキする話。急展開に驚いた

チームをまとめようと頑張れば頑張るほど難しいことってあるよな、と思った

Rowlingの子供の時の話など、知らないエピソードがいっぱいあった。ハリポタ好きな人におすすめ

Alone Togetherがよかった。がまくんとかえる君のような親友はいいなと思った。

母親の手伝いで、託児所の子供たちの面倒を頑張ってみているのがかわいらしい

好きなことに情熱を傾ける青年のひたむきな姿に感動した。

寂しい２人の子供たちがこころを通わせる素敵なお話だった

３種類の未来の話。一つ目の話はよく分かったが、２つ目、３つ目はすこしクレイジーすぎた。

Roald Dahlの話が好きなので読んだ。BOYにつながるエピソードがあった

最後が悲しかった。Jojoが幸せになるといいと思った。

「ハンナのかばん」にも通ずる話です。悲しい物語でもありますが、語り手に引き込まれるお話でとてもおすすめです。

It’s my third time to read this book, but it is always fun and I love it. It’s a very funny story. I think Mr Hoppy was a bit selfish, however, I like the ending very much. Having a tortoise as a pet might be fun.

面白かった