自宅本ですがとても面白いのでぜひおすすめしたいシリーズです。（これは５巻） 物語の舞台は七種類のドラゴンが住む星の大陸、Pyrrhia。それぞれの部族には女王が君臨し、城や巻物、闘技場があったりと中世のような文明を築いています。人間もいますが、彼らにとっては獲物、もしくは可愛らしい小動物でしかありません。 １期（1〜5巻）では、砂漠に住む一種、SandWingsの王位継承権を巡り、大陸を巻き込んだ戦争を止めると予言されたことで平和組織に卵のまま誘拐され、一度も会ったことのない家族のことを夢見ながら地下の洞窟で育てられた５匹の子竜たちの話です。 WARシリーズ（こちらもおすすめ）の著者の１人なので、同じくレベルは紫くらい？だと思います。LLには無く、話も長いですが、読めば読むほどハマっていって英語であることも忘れてしまうので、ファンタジーが好きな人、大河小説が好きな人にはぜひ読んで欲しいです。

森で戦士として生きる猫たちを描いたファンタジー。多彩なキャラクターや戦闘シーンが魅力。 昔から読んでいるお気に入りのシリーズなので、日本語版と比べると、ここがこう訳されてたんだ！と分かって面白い。