EPシリーズは是非音で楽しんでほしい。このオスカー・ワイルドの作品もそんな1冊。本にはイラストがふんだんに使われているが、主人公ドリアンがいかに若々しく美しいが本作品のカギなので、本のイラストに頼らず、読者自身が想像を膨らませて読むことをオススメする。（私は脳内でドリアン＝ティモシー・シャラメで再生しました。）どんどん闇落ちしていくドリアンが悲しすぎる。

帯屋先生のおすすめ本！ 授業で扱ったDorian Gray の違うシリーズで、時々OBWの内容とは違うものがあって面白かった。

とても臨場感のあるBGMで楽しく読めた。読んでいる途中、ドアをノックする効果音のところで、本当に部屋のドアを叩かれたと勘違いした（笑）

OBW の授業の時は、音声なしで聞いたが、音声つきだとさらに面白く聞けた。 細かい部分（手紙のくだり）が、前の方にはなかったので新鮮だった 

章ごとにイントロの音が異なる、凝った作りの音源がついています。ひとりの朗読ではなく、女声と男声で読んでくれているので臨場感があります。物語をすでに知っている人は、本を開かずに音だけを聴きましょう。聴くだけで場面が十分に理解できて、面白いです。OBW3 よりは短いので、「あのエピソードが軽い」「あの描写がない」など、比較ができるでしょう。

Ms McGにオススメしてもらい読みました。本当に文字を見なくても楽しめるラジオドラマみたい！扉を開ける音や笑い声など入っていて臨場感があった。OBWのDorian Grayとは描写が違うところもあって面白く、個人的にはAlan Campbellの話し方がイメージと違ってびっくり。 語彙もすんなり読めるレベル。おすすめ！！