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The Giver
数年ぶりに再読してみた。天候から職業、家族に至るまで何もかもが過剰にコントロールされた世界。12歳になるJonasはあることをきっかけに、この社会に疑問を持ち始める。お話の最後は希望を抱かせるような描写で、結末は読者に委ねられているが、その後の世界を描いた続編が3冊出ているので、気になる人は4冊まとめて読むのもお勧めだ。
The Giver
Jonasの生きている社会の本当の姿が徐々に明らかになっていくのが恐ろしかった。あらゆることが管理された世界で生きている人たちが多くの感覚を失っている姿は、リアルな社会にも通じるものがあるように思う。