高3 R.Y.さん
・いつやっていたか
基本は電車のなかで読んでいた。高1の頃はほとんどの時間を多読にあてられて、家でも読んでいたが、高2は電車の行き多読、帰り単語帳とかだった。
・多読をしてよかったこと
英語が好きになった。模試で英語が1番偏差値が高く出る科目になった。英語への自信がついた。
・おすすめシリーズ
私が1番好きなシリーズはPAGE。レベルが豊富に揃っていること、音源が基本的に付いていること、ストーリーが他のシリーズと被らないなどの理由でダントツで好き。展開が早いので面白い。OBWやPEA,CER,PGUもおすすめで、裏のジャンルを見て読みたいやつを探してみる。
高3 H.H.さん
私は高校二年生になる前の春休みに、高2が終わるまでの1年間に100万語読むという目標を立てました。高校三年生になると多読に時間が取れないため、高校二年生が多読を頑張ることができる最後の年だと思ったことや、英語の本をたくさん読むという体験は鷗友学園でしかできないかもしれないと考えたこと、LLで借りた本から得られる知識が他の教科の学習にも役立つと考えたことなどが理由です。
目標を達成するために、長期休みなどを利用して読むようにしていました。
勉強のやる気が出ない時にもLLの本を読むことで楽しみながら学べるのが良かったです。また、この一年で読むことができる本のレベルが伸び、多読を通して英語力の定着を実感することができました。
おすすめシリーズはRH-MFDです。英語版「エルマーの冒険」で日本語のものも子供向けに出版されており、親しみやすい作品です。また、挿絵がとても可愛らしくて読んでいて楽しかったです。
高3 Y.I.さん
私は同好会長や兼部、委員会などをしていて放課後に多読の時間を取れなかったので多読は通学時間(主に電車)で進めるようにしていました。
私は「通学時間は読書の時間」と決めて定期テスト3日前になるまでは電車では勉強しないと決めて多読や読書に集中していました。定期テストの勉強は学校と家で頑張るつもりで、どうしても間に合わない時以外は電車で多読をしていました。
「いつ」多読をするかを自分なりに決めておくと良いと思います!(ex:寝る前、電車)
多読を続けたおかげで定期テストの英語の初見の文章の正答率が安定するようになりました。模試や検定でも、長文を見ても圧倒されずに取り組むことができたので多読の効果は本当に大きいです。
<おすすめシリーズ>
USPやWGIというシリーズは偉人の伝記を2000語くらいで読むことができ、ノンフィクションが手軽に楽しめるので長い本と並行して読むのにおすすめです。
文系の視点で読んでみてよかったシリーズはWHRです。この本は世界史や公共の授業と被る内容なので授業の復習になると思います!
高3 H.S.さん
①なぜ多読を頑張ろうと思ったのか
中学も高1も、読んではいたけれど多読を半ば義務としてやっていたところがあったし、Book diary も、デジタルになってからもろくに記録しなかったりと曖昧な感じでやっていました。でも、中3の時に100万語行かなくて超悔しがった記憶はあり。英語に対しても苦手意識しかないし、実際苦手だったし。高1でやったドリアングレイは結構好きで、ちょっと英語の本いいかもって思い始めてちょっと読書量増えたのが高1の10月、もう高2になるし、受験のためにも英語は大事だという話を聞いていた上、日本語の読書は小さい頃から好きで、英語も文法より圧倒的リーディング派だったので多読もっとやるかーって思って、そんな時にLLに行った時、高見先生にZFという男の子の周りに奇妙なことが起こるという面白いシリーズを紹介してもらい、そのシリーズにハマって読み始めたのが始まりだったと思います。で、読み始めたら思っているより色んな本が読めて、いいじゃん多読!ってなってハマりました。あとは、兵後先生とおすすめの本を紹介し合っています。それは結構なモチベーションです。
まとめると、やってみたら楽しくて、頑張ろうと思ったというよりかは楽しくてやっていた1年間だったと思います。デジタルブックダイアリーを公開で、ちゃんと読んだらいちいち記録するようにしたら、習慣化されて読んだ分だけ記録するようになったし、そしたら自分の読んだ量がちゃんと見えてモチベになりました。他の人や先生方が紹介してる本も知れて楽しかったです。そして何より、この時に自分はこの本を読んでこう考えてっていうのが残せるし、どれくらい読んだかちゃんと分かるから中1の時から読んだらその都度真面目にブックダイアリーに感想を書くべきでした。
②忙しい中での多読の進め方
私は電車で読んでます。週に1回朝練を我慢してLLに行こうとか思っていましたが結局昼休みとかに借りに行ってたような気がします。電車は行きも帰りも本です。ただ、行きは小テストの勉強をすべきだと思います。かといって家で読む時間があるか?と言われるとないので帰りと10分休みとか隙間時間が使えるかなーと思います。試合の行き帰りも、特に行きは朝頭を動かしたいので電車で読みます。おすすめです。
③多読をしていて良かったこと
まず多読を初めて最初に、英語への苦手意識が消えました。これが4月くらいです。読んでみたら意外と読めて、自分でもびっくりしました。そして、読めば読むほど読むのが速くなります。割と最初から読むの速い方だと思ってたら、もっと早くなりました。そして、成績も伸びました。まぁ高2なので高1よりちょっと多く?模試があるわけですが、それを経るごとにどんどん面白いくらいに伸びていくんです。(冗談じゃないです、私も先生たちの多読の魅力の話冗談だと思ってました。)
④おすすめシリーズ、本
・ZF yl2.8で、5000、6000語前後
①に出てきた男の子の周りに奇妙なことが起こるという面白いシリーズ
・JBJ yl3.5 6000~10000語
はっちゃけた天真爛漫な女の子が主人公の話。最初の方は幼稚園生で、途中から小学生になります。
・”The summer of the swans” PUMC yl3.4 24618語
3歳の時に高熱を出したために脳に障がいが残り話すことができない弟が行方不明になり、それを探す姉の話です。臨場感あふれる描写の本です。
・”Calle me lion” FFY yl4.2 27000
場面緘黙症の男の子と、その近くに引っ越してきた女の子がダンスを通じて仲良くなっていく話。
これと一個上の本が私の今年のツートップです。
さらに表示 For S2 students