英語学習体験記

第76回赤学年卒業生 H・Sさん

 鷗友の英語学習で、LL libraryでの読書が私の英語の実力upに最も貢献したと言っても過言ではありません!(というかそうです。)私は高2まで通い続けて、高校で約220万語読み、中高で約310万語読みました。平均すると1ヶ月に大体9万語で(高校生)最高記録は19万語でした。読書をする習慣をつけると、共テで役立つ速読力、二次で役立つ文脈を読み取る力が自然と身につきました。高2では、日本語の好きだった本も英語で読めるようになりました。とにかくコツコツ自分の好きな本を見つけて読むだけです。読書が好きな人は絶対に、そうでない人も、読書の習慣をつけましょう!

・いつ読んでいたか?  家や通学中の電車内が主                            

 勉強の気分転換にもなりました。スマホをみるより罪悪感もなし!

・文法との塩梅は? 

 私は高1から塾で文法を習い始め、短期間に徹底的にたたき込まれました。文法が身につくと英作で正しい文が書けるようになり、英語の本も理解しやすくなりました。模試などではやはり文法は大事なので、1回徹底的にやってみてもいいかもしれません。ですがここで重要なのは、文法を始めたからといって読書をやめないことです。文法に偏りすぎると、スピードや英語を読む感覚も落ちてしまいます。どちらも継続的に並行してやるといいと思います。

・単語はどのように増やしたか?

 高校生からは、英検の単語帳や学校配布の単語帳を使用しました。小テストを目安に覚えました。でも、私は単語帳を見るより、OBWの本や、他の文章ででてきた分からない単語を調べて、文と関連付けて覚える方が断然覚えやすかったです。単語帳ってなぜか覚えにくかったです。(私は)最終的には単語帳レベルの単語はしっかりマスターしました。加えて、Idiomも大事になってくるので、高2くらいからは覚えるといいです。

・読んだ本の遍歴とおすすめ本

中1 主にKipper Seriesを読む
中2 Kipper Series, OBW, CERを読む
中3 OBW, CER, PGR にはまる
   1月のLL challengeを機に、たくさん読み始める
高1 結構面白い本も読めるようになり、最も読んでいた全盛期 1年で約100万語読む
   大作というよりは、OBWやCERに主にはまっていた。
   恋愛ものやサスペンスなどが多く、そして読みやすい。鷗友生人気のseries
高2 大作を読み始めた。特に面白かった本は’Daddy-long-legs’(内容は知らなかったのでとても面白かった!)や、Narnia国物語series(これは、映画と日本語の本を読んでいた)映画もとてもおすすめです!本だと、映画化されていない作品’The horse and his boy’が1番面白かった。古典の大作は結構難しい単語やわからないところもあるので、自分が知っている話から、読み始めるといいのではないかなと思います。
 LLの本ではないのですが、受験後に読んだ’The Hunted’(by Gabriel Bergmoser)もおすすめです!

とにかく継続力!

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