中2、中3を対象に、L.L.で本を借りるとシールを貼るキャンペーンを行なっています。シールは日替わりではなく、3〜4日ごとに替わります。今日台紙を忘れた人も、24日木曜日までは同じシールなので、まだ間に合います。「学校に来たら、必ずL.L.に行く」という習慣をつけましょう。
なお、7月25日金曜日は閉室です。
さらに表示 L.L. Keyword Sticker Challenge中2、中3を対象に、L.L.で本を借りるとシールを貼るキャンペーンを行なっています。シールは日替わりではなく、3〜4日ごとに替わります。今日台紙を忘れた人も、24日木曜日までは同じシールなので、まだ間に合います。「学校に来たら、必ずL.L.に行く」という習慣をつけましょう。
なお、7月25日金曜日は閉室です。
さらに表示 L.L. Keyword Sticker Challenge・いつやっていたか
基本は電車のなかで読んでいた。高1の頃はほとんどの時間を多読にあてられて、家でも読んでいたが、高2は電車の行き多読、帰り単語帳とかだった。
・多読をしてよかったこと
英語が好きになった。模試で英語が1番偏差値が高く出る科目になった。英語への自信がついた。
・おすすめシリーズ
私が1番好きなシリーズはPAGE。レベルが豊富に揃っていること、音源が基本的に付いていること、ストーリーが他のシリーズと被らないなどの理由でダントツで好き。展開が早いので面白い。OBWやPEA,CER,PGUもおすすめで、裏のジャンルを見て読みたいやつを探してみる。
私は高校二年生になる前の春休みに、高2が終わるまでの1年間に100万語読むという目標を立てました。高校三年生になると多読に時間が取れないため、高校二年生が多読を頑張ることができる最後の年だと思ったことや、英語の本をたくさん読むという体験は鷗友学園でしかできないかもしれないと考えたこと、LLで借りた本から得られる知識が他の教科の学習にも役立つと考えたことなどが理由です。
目標を達成するために、長期休みなどを利用して読むようにしていました。
勉強のやる気が出ない時にもLLの本を読むことで楽しみながら学べるのが良かったです。また、この一年で読むことができる本のレベルが伸び、多読を通して英語力の定着を実感することができました。
おすすめシリーズはRH-MFDです。英語版「エルマーの冒険」で日本語のものも子供向けに出版されており、親しみやすい作品です。また、挿絵がとても可愛らしくて読んでいて楽しかったです。
私は同好会長や兼部、委員会などをしていて放課後に多読の時間を取れなかったので多読は通学時間(主に電車)で進めるようにしていました。
私は「通学時間は読書の時間」と決めて定期テスト3日前になるまでは電車では勉強しないと決めて多読や読書に集中していました。定期テストの勉強は学校と家で頑張るつもりで、どうしても間に合わない時以外は電車で多読をしていました。
「いつ」多読をするかを自分なりに決めておくと良いと思います!(ex:寝る前、電車)
多読を続けたおかげで定期テストの英語の初見の文章の正答率が安定するようになりました。模試や検定でも、長文を見ても圧倒されずに取り組むことができたので多読の効果は本当に大きいです。
<おすすめシリーズ>
USPやWGIというシリーズは偉人の伝記を2000語くらいで読むことができ、ノンフィクションが手軽に楽しめるので長い本と並行して読むのにおすすめです。
文系の視点で読んでみてよかったシリーズはWHRです。この本は世界史や公共の授業と被る内容なので授業の復習になると思います!
①なぜ多読を頑張ろうと思ったのか
中学も高1も、読んではいたけれど多読を半ば義務としてやっていたところがあったし、Book diary も、デジタルになってからもろくに記録しなかったりと曖昧な感じでやっていました。でも、中3の時に100万語行かなくて超悔しがった記憶はあり。英語に対しても苦手意識しかないし、実際苦手だったし。高1でやったドリアングレイは結構好きで、ちょっと英語の本いいかもって思い始めてちょっと読書量増えたのが高1の10月、もう高2になるし、受験のためにも英語は大事だという話を聞いていた上、日本語の読書は小さい頃から好きで、英語も文法より圧倒的リーディング派だったので多読もっとやるかーって思って、そんな時にLLに行った時、高見先生にZFという男の子の周りに奇妙なことが起こるという面白いシリーズを紹介してもらい、そのシリーズにハマって読み始めたのが始まりだったと思います。で、読み始めたら思っているより色んな本が読めて、いいじゃん多読!ってなってハマりました。あとは、兵後先生とおすすめの本を紹介し合っています。それは結構なモチベーションです。
まとめると、やってみたら楽しくて、頑張ろうと思ったというよりかは楽しくてやっていた1年間だったと思います。デジタルブックダイアリーを公開で、ちゃんと読んだらいちいち記録するようにしたら、習慣化されて読んだ分だけ記録するようになったし、そしたら自分の読んだ量がちゃんと見えてモチベになりました。他の人や先生方が紹介してる本も知れて楽しかったです。そして何より、この時に自分はこの本を読んでこう考えてっていうのが残せるし、どれくらい読んだかちゃんと分かるから中1の時から読んだらその都度真面目にブックダイアリーに感想を書くべきでした。
②忙しい中での多読の進め方
私は電車で読んでます。週に1回朝練を我慢してLLに行こうとか思っていましたが結局昼休みとかに借りに行ってたような気がします。電車は行きも帰りも本です。ただ、行きは小テストの勉強をすべきだと思います。かといって家で読む時間があるか?と言われるとないので帰りと10分休みとか隙間時間が使えるかなーと思います。試合の行き帰りも、特に行きは朝頭を動かしたいので電車で読みます。おすすめです。
③多読をしていて良かったこと
まず多読を初めて最初に、英語への苦手意識が消えました。これが4月くらいです。読んでみたら意外と読めて、自分でもびっくりしました。そして、読めば読むほど読むのが速くなります。割と最初から読むの速い方だと思ってたら、もっと早くなりました。そして、成績も伸びました。まぁ高2なので高1よりちょっと多く?模試があるわけですが、それを経るごとにどんどん面白いくらいに伸びていくんです。(冗談じゃないです、私も先生たちの多読の魅力の話冗談だと思ってました。)
④おすすめシリーズ、本
・ZF yl2.8で、5000、6000語前後
①に出てきた男の子の周りに奇妙なことが起こるという面白いシリーズ
・JBJ yl3.5 6000~10000語
はっちゃけた天真爛漫な女の子が主人公の話。最初の方は幼稚園生で、途中から小学生になります。
・”The summer of the swans” PUMC yl3.4 24618語
3歳の時に高熱を出したために脳に障がいが残り話すことができない弟が行方不明になり、それを探す姉の話です。臨場感あふれる描写の本です。
・”Calle me lion” FFY yl4.2 27000
場面緘黙症の男の子と、その近くに引っ越してきた女の子がダンスを通じて仲良くなっていく話。
これと一個上の本が私の今年のツートップです。
さらに表示 For S2 students電車通学なので、通学時間中に読むことが多いです。頻繁に多読のやる気が無くなるので、そのような時は易しいレベルのものを読んで、継続出来るように意識していました。
多読のおかげで、全体的に英語力が上がったと思います。特に長文に耐性がつきました。継続に読むことで、次第に読めるレベルも文章量も増え、長文に対する苦手意識が薄くなっていきました。
ORDシリーズをよく読んでいます。説明文のため、知らない固有名詞がよく出てきますが、本の内容は知っているものが多いので、単語の意味を推測しやすいです。説明文は知っている単語を増やせるし、知識も得られるので一石二鳥で、気に入っています。
私は寝る前に毎日多読をしていました。
多読をするきっかけは、学年のHRで英語の成績を伸ばしたいなら、多読を頑張った方がいいと帯屋先生が言われていたうえ、高校一年生になって今年が多読を頑張る最後のチャンスだと思ったからです。
最初は時間がかかってしまってなかなか大変ですが、一度習慣化すると続けるのが苦でなくなるので、最初の1ヶ月ぐらい根気良く頑張るのが大切だと思います。
多読をして良かったこととしては、長文の英語に対する抵抗感が減ったことや、多読を頑張ったことで英語を勉強することに対するモチベーションが上がったことが感じられました。
おすすめシリーズとしてはYL2.5のWHEREシリーズです。みんなが知っているような有名な場所について詳しく書かれているので、分からない単語が出てきた時でも推測して読みやすく、おすすめです。
《多読の進め方》
1日の中で読む時間を決めていました。前期は帰宅後30分、時々朝も20-30分読んでいました。後期は班活動が忙しくなり、電車の中で読むようになりました。私の場合は、乗り換えがあるので、乗り換え後の10分は多読と決めていました。毎日10分でも読むことで「サボってしまった」という罪悪感を無くしました。(読める時は乗り換え前や帰りの電車でも読んでいました。)忙しいときには、無理に長い本を読もうとせずに、短い本を読んで達成感を味わうことも大切です!
《多読をして良かったこと》
今私が実感しているのは次の3点です。
①自然な英語が「感覚」で分かるようになった
相性の良い単語、イディオムなどが感覚で分かるようになり、Writing力・Speaking 力の向上に繋がったと思います。読んだ本の感想を英語で書いてみるのもおすすめです!
②英文を速く正確に読めるようになった
多読を続けたことで英文を読む速度が上がり、模試で長い文章が出てきても何の抵抗もなく読めるようになりました。また、無意識のうちに文の構造(主語・目的語・修飾語など)を把握することが出来るようになり、文の意味を理解するのに役立ちました。
③モチベーションになる
読む本のレベルや語数が上がっていくことが、英語を頑張るモチベーションになります。将来、「ハリーポッター、英語で読んだことあるんだ~」と言えたら、カッコ良くないですか?
《おすすめシリーズ、本》
私は割と定番のものを読み漁っています。
・PAGE(YL1.8-5.5 3339-23960 words)
現在進行形でハマっています。ストーリーが面白く、学習者向けに書かれているため文法や単語も難しすぎず、読みやすいです。
・WHO /WHAT /WHERE(YL 2.5-3.0 2700-15056 words)
定番中の定番だと思います笑。audioがないので私は主に電車の中で読んでいます。個人的に感動したのは”Who is Malala Yousafzai?”, “Who was Helen Keller?”、面白かったのは”What is LEGO?”, “What is the story of The Wizard of Oz?”です。
・FRR(YL1.8-3.5 928-4147 words)
audioを聴くとかなり短時間(10分以内くらい)で読める、ノンフィクションです。朝の電車で一冊読み切りたい時のおすすめです。
・CDE(YL 1.8-2.8 1800-3800 words)
短めノンフィクション。「そこをそんなに深掘りする?」という内容が多くて、結構面白いです。
・PR(YL 1.2-4.0 1500-10279 words)
短めフィクションその2。audioがとても良いです。漫画形式のものもあります!
《最後に》
「多読は食べ歩き、Writing・Speakingは調理実習」というのが私の持論です。多読を通して色んな食材と調理法(単語と文法)に触れ、覚えたこと(単語と文法)を使って自分で料理する(文章を作る)のがWritingとSpeakingだ、という意味です。堅苦しく考えず、「食べ歩き」を思いっきり楽しんでほしいなと思います。高校生活頑張ってください!応援しています♪
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